
とうとう更新遅れが1ヶ月の大台を突破してしまった(爆)別に記事自体のエントリも問題ないなのだが何故かPCと対峙してしまうと手が動かなくなってしまうのだ。更新遅れが1ヶ月になってしまうとブログと言うのは普通のHPと違ってgoogleやYahooなどの検索順位が大きく後退しアクセスが極端に落ちてしまう運命にある、そのブログ生命が危ぶまれる事を重々承知のくせに恐怖に怯えながら一向に手がキーボードを叩こうとしない理由は昔からついた堕落しきったサボり癖以外のなにものでもない。そして信じられない事にそんな事とは裏腹にアクセスが落ちるどころか逆に10月に入ってグングンアクセスが上がってきているという逆現象が現れている、すごいのは22時から23時の一時間だけで700PVと言う数字がはじき出された時があった、その日のトータルアクセスは過去最高であった、いったいわたしのブログ周辺で何が起こったのだろうか、大したSEO対策も何もしていないのに、喜ぶべきだろうが逆に恐ろしい、あぁ、また更新おくれそう・・・・。

今年のタチウオのピークはいつなのだろう。
9月の中頃から例年より早くも釣れ盛って10月初旬から群れが小さくなり、夕方からのワインドやルアーでの反応が乏しくなってきたらしい(ほとんどノーバイトに等しい)この記事で各地へ赴いた頃は群れが最も小さい10月初旬にあたり、夜釣りなら確実にアタリが拾える電気ウキ釣りさえ反応しにくい状況下であった。早朝ではほとんどその釣果にありつけないと言う最悪の時期でる。にも関わらずスカ喰らいまくっている状況すら把握できず脳天気なサルのヘンズリみたいにあっちこっちハアハアべろ出しながら無知蒙昧極まる行脚を繰り返していた私は一日中飽きもせずヘンズリに没頭するしかない脳天気なサル以下の生き物なのに違いない。現在は少し回遊も順調になりつつあり南港でも例年通りそれなりに釣れているらしいが、(この間行ったがえげつない釣り人の数であった)正直言ってスカ喰らいまくった自分が情けなくなり、もうどうでもいい。タチウオに依存した釣り自体今となってはそんなに魅力は感じていないし今現在堂島ロールを買い求めるように波止に行列作ってまで釣って喰いたいとも思わないし、スーパーのやっすいサバの煮付けの方が遥かにおいしいと思っている今日この頃な〜のだ。

しかし、今さらながらに異常とも取れる各地の混雑ぶりはどうだろう、この間メバリングに行った長田港の帰り寄った兵突(兵庫突堤)なんぞ尋常ではない釣り人が整然と波止を埋め尽くしていた(始めは転落防止の手すりかと思った)波止に車を入れるそぶりを見せただけで殺気を帯びた視線を浴びているようで普段子猫のようなちんぽが蚊の勃起前のちんぽほどに縮み上がりしょぼ〜んとなってしまうのだ。あの列の中に入るふてぶてしい勇気なぞ小動物的触覚を持つ私には持ち合わせてはいないし、絶対に容赦のないローカリズムの餌食になるに違いない。

大阪近郊で言えばタチウオシーズンになると釣り人が大挙して押し寄せる釣り場がカモメ大橋であるが、隣と肩が干渉することを承知の上で知らず知らず精神的苦痛を帯びてまで混雑する釣り場で釣りをする魅力というのは私の静かなところで釣りに没頭するという素性と相反する、むろん実績場であることに違いはないが自身でいうと見ず知らずの人たちとわいわいすると言うホトケのような寛容さも持ち合わせていないし、かと言って好きこのんでトラブルを誘発するというトラブルメーカーでもない、静かに釣りを楽しみに行って場合によるがマルハン並の騒然さを味わうと言うのは正常なアウトドアのカテゴリーに当てはめるとするならそれはまっとうな余暇といえるかどうか。人口密集する都会の釣りというのはそんなものかと思うが海に近い大阪に住んでその実海に飢えている現状も情けないといえば情けない。タチウオシーズンが皮肉な事に年々枯渇寸前の釣り場の状況をあらわにしているが見たくもないわの、そんなもん。

まっ、あ〜だこ〜だそっけないな事言ってもしょうがない、なにせタチウオの記事エントリしているんだから、少しは前進あるタメになる事でも書かなければ私の背中に昔からベッタリ張りついているビンボ神にバチにあたるというものだ(私にではない不幸にも私についたビンボ神にだ)タチウオ釣りは寒風吹きすさぶ状況下においてもファミリーにも楽しめる釣りな〜のだ、だから行きなさい、行き場のないズタボロになった野良犬のごとく北西風にぶるぶる震えながら竿持つ手がかじかんでも血ヘド吐きちらしながらまでも釣りたいなら私は止めやしません、行きなさい♪た〜のすぃ〜ぞ〜♪
泉大津テトラ
ここへ来るのは久しぶりで以前夜釣りで20cm〜25cmのコッパグレやチヌをアオイソメのウキ釣りで楽しんだ事があった。残念ながらここは人工島の西にある釣り場なので深夜の暴走行為の歯止めを兼ねて車での侵入を21時〜明朝5時迄時間規制している。しかし、今回ルアーの為夕方の暗くなるまでのマズメ釣りなので勝負は早い。

ご存知のようにタチウオは暗くなるとルアーやドジョウの引き釣りには反応が鈍くなる傾向がある、よっぽど群れが多く活性が高ければ話は別だが概ね暗くなると電気ウキ釣りの方が釣果が上がる。
着いたのは16時で場所取りを兼ねて少し早めにテトラへ降りた、少し波気はあるが風もなく潮もまずまずで釣り易い。ベストからルアーを出そうと思ったら9cmのフローティングミノーと前の色が確認できないほど小汚いコーテイングの剥げたナマリ(メタルジグ)1個しかない、前夜準備するのを忘れてしまったのだ。短時間勝負の為これでも喰う時は喰うと勝手に判断して早速ナマリを放り込んだら1時間後ホームシックにかかってしまった。
ボロボロのメタルジグ

ジヤークやダダ巻きしても全く海からの声が聞こえて来ないのだ。活性が高ければ16時過ぎからバイトはあるがどうやら群れが小さいか入っていない可能性がある。
19時前暗くなりあまりにもアタリがないので早々と海にきっつい罵声を浴びせた「今日はこれぐらいで勘弁してください!!」と心で叫んだ後鉄板に当った石の如くほうほうのていで家に逃げ帰った。


一週間後の高砂堺泉北テトラ
ここへ来る前石津テトラへ行ったがガス横に駐車している車の数に昼喰った天津飯がくちから出そうになりうんざりした。タチウオシーズンになれば泉佐野食コン、南港のかもめ大橋下など渡船利用しなくてもいい釣り場と言うのは概ねこんなものだが、石津もテトラとはいえ昔から実績があるので人気がある。高砂のテトラも人気があるが石津ほど道幅は狭くなく車も駐車に困らないのでここでやる事にした。


15時と言う時間も早いせいか釣り人も思ったほど多くなく難なく釣り座を確保できた。
今回も夕まずめ勝負でマナティ持参のワインドだ、ジグはカルティバドリフト アックス15g。シャクリはアオリほど激しくなくラインスラック取りながらピッチの短いジャークをすればジグが勝手にダートドリフトするがやはり長時間のこの作業、手首が疲れる。そしてワインドで釣れなかった時の保険で夜釣り用に磯竿の1.5号の3号の電気ウキタックルを用意した。海の状況も先週同様悪くなく快適だがしかし、いくらしゃくっても一向に無反応なのはどうしたものか、やはり9月中頃ほどタチウオの群れは入っていないようだ、9月中頃といえばタチウオが釣れ盛っていると言う声を聞きながら淀川でセコセコチマチマ手長エビに没頭していた時期だ。今更ながら何もかもズレて行動する自身にへきへきするわ。あまりにバイトがないため飽きがきて退屈がてらに早々とウキ釣りの準備、3号の電気ウキに灯を点そうとしたらまたくちから天津飯が出そうになった、電池きれてやんの。


住之江区木津川尻
3号の電気ウキの電池が切れたと思ったがヘッド内部にある電池を入れるソケットの内側がガビガビに腐食していた、どうやら釣り場で濡れた手で電池を出し入れする間に徐々に海水が染み込んでメンテもせず一年間放置していたようだ。そうか3号のナマリに相応しいウキ釣りを一年もしていなかったのかとここ一年のルアーへの依存度が高かった事を思い知らされたがそんな事を言っている場合ではない、時刻は後一時間すれば暗くなる18時を過ぎているのだ。住之江にあるTポートへ寄って新しい電気ウキ(3号)とリチウム電池を仕入れ、次行く釣り場の選択をした、今からだと当然南港周辺になるが行かなくても混雑が予測できるカモメ大橋だけは避けようと思いこの近くの木津川尻に決定、去年のタチウオシーズンではどこも群れが大挙に押し寄せどこの釣り場でも釣れたものだが木津川尻もその一つであった、しかも車を駐車してからアクセスしずらい為釣り人が少ないと言う利点がある。釣り場に着くとほっとした、釣り人など皆無なのだ。一人ぐらい居ても何の差しさわりもないが居ないにもほどがある。

早速仕掛けをセットし遠投、徐々に仕掛けを回収も兼ねてゆっくりウキがシモるかシモらない程度の超デッドスローで手前まで引いてくるというのが私のHITパターンだ。沖目から手前まで広範囲に引いて探れるし動く物に飛びついて反射食いするというフィッシュイーターの悲しい性を利用した最も効率のいい釣り方だ、このやり方で反応がなければそこにタチウオはいないか群れがまだ入っていないかと思って間違いはない、アタリはガツン!ではなくクイッと仕掛けを引き重くなるというアタリだ、その時リールのベールを開け道糸をタチウオにまかせるまま送り続け頃合を見計らってベールを閉じ、後は竿先が海中に引き込まれるまで待って竿先が引き込まれたらアワセを入れるという寸法だ。何のサソイもせず、ウキを流しっぱなしでも釣れるという人がいるがそれはある程度の群れが入ってきて活性が一時的に上がった場合のみで群れが小さい時は有効とは言いがたいし数は釣れない。要するに仕掛けを動かし続ける方が釣果が上がると言う事だ。仕掛けはワイヤーの一本針でエサはキビナゴ、キビナゴの目から針を通し背中から骨を包み込む要領で腹に針を刺す。針は2本針や3本針などがあるが誘いをかける場合水流がキビナゴの背中中心あたりに受けエサがひん曲がったり崩れたりするので私は使わない。


幾度か打ち返していると仕掛けがグッと重くなった、リールのベールを開けると道糸がスルスル出て行きウキが水面近くをチリチリとシモったり浮いたりしながら沖方向に移動して行く、喰いが渋いのだ、ここでベールを閉じラインにテンションをかけてしまうとエサを離す、ウキが海中深く吸い込まれ見えなくなるまで待つ、「喰え、喰え、早く喰いきりなさい、おいちゃんは何もしないから」何かするくせに、次の工程を考えているとラインの出が急に速くなりウキが見えなくなった、しかし喰いが渋い状況下、ここでアワセを入れるときっと空振りに終わるに違いないとさらに待つ、「もっと喰え、もっと喰え、おいちゃんは何もしないからねククククク」静寂な闇の中バカが一人ぶつぶつ独り言唱えながら時折不気味な笑いを含ませながらアワセのタイミングを計っている。これで竿を持っていなければ端から見れば十分病院か警察に通報される対象である。誰もいないから不審者でなくなるのだ、だから一人で好き好んで闇の中に埋没しているのだ「ク、ク、ク、」闇の中一人また屈折した不気味な笑い声を発した。もういいだろうとベールを閉じ余分なラインスラッグを取るためリールを巻いたら竿先にきゃつの小さい命が乗っかってきた「ククククク、突っついとるがな、突っつとるがな、この小動物が」喰っているのが小動物なら竿を持っているのも狭心臓きわまりない昆虫に近い小動物ときている。闇の小動物同士の攻防なぞ考えただけでもおぞましい絵図。急激に竿先が海中に卑屈なまでにコウベを垂れ始めた、「いち、にい、さん、」アワセを入れるのは今だ、そして勢いをつける為掛け声をかけながらアワセた「糖尿が何ぼのもんじゃい!」竿先を闇空に向けて突き上げるとゴンゴンと魚の重みが間違いなく乗っかっている

「小っすぇー!」堤上に上げてみてそのサイズの小ささにげんなりしつつも納得した。活性期にしろ今のような群れが小さい時も海面近くで泳いでいるのは概ねこのサイズなのだ、デカイ奴はこいつより少し下の層にいる、どうりで海面近くでウキが浮き沈みしていたのも納得できるがしかし・・「小っせー!」もう少しやって見よう、デカイサイズが釣れるかもしれないと仕掛けを投入したが次に来たのは2時間後で少し大きめの指三本サイズ、その後ポツポツ当ってくるが何度もエサだけが齧られるので中々釣り上がらないし中々やめられないのでシビレをきらし疲れてきたので終了した、時計を見ると深夜1:00、よーやるわ。


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