2018年11月02日

浮き釣りの太刀魚に久しぶりに目覚めるw

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10月の末日湾奥に入って来ているルアーでの太刀魚狙いの帰りに浮き釣りをしている人たちを見かけた、「入ったで」と一人がつぶやいたので沖に目をやると遠投した電気浮きが沈んでは消えを繰り返している。いつもの太刀魚のアタリであるが今度は右左に奔走して中々深く沈まない。釣り人はぶつぶつつぶやいてはニヤニヤしながら興奮を抑えつつ針が掛かりするのを待っている、結局この日は全体的に喰いが渋かったので針掛かりはしなかったが、他人事とは言え傍から見ても興奮して見入ってしまった。ふと昔ワイが浮き釣りで太刀魚狙いをしていた頃を思い出して急に浮き釣りをしたくなった。家に帰って眠ってもあのモヤモヤした太刀魚独特の浮きの沈み具合が神経を逆撫でして中々眠れなかった。「あの浮き釣りの光景は麻薬である」

結局次から麻中になるための行動に移すわけだが餌や浮き釣りの道具などの準備に取り掛かる事にした。
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餌の下処理
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餌のキビナゴは餌屋の市販のブツは高いので近所のスーパーで買った。しかし近所では取り扱っていない店が多いのには閉口した、以前はどこに行ってもあったはずなのに需要と供給の問題なのかわからないが最近ではほとんど見られない(近所に限っての話)。あの激安業務スーパーでも取り扱ってなかった。あちこち探してようやく見つけて年甲斐も無くお宝を探し当てたみたいに随喜の涙で喜んだが過去に買ったきりなので税抜き280円と言う値段が安いかどうか判断しにくい。しかし釣り餌屋よりは数倍安いのは当たり前なのだ、この刺身でもいけるとのたまう質と量を見よ、安物買いの銭失い質より量が至高のワイにしたら上出来の買い物ではないだろうか。


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買ってそのままでは釣り餌にならない、よけいな水分が多く身が柔らかすぎて針に刺そうもんなら一投目で外れてしまうのだ。だから身の水分を塩で抜く下処理を必ずしなければならない。


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まず、抜けた水分を染み込ますキッチンペーパーをキビナゴの下に敷き、なんでもいいから家にあるありったけの塩をキビナゴに満遍なく振り掛ける。気分的に多めにかけたほうが良いと思う。ワイは網タイツ姿で紫色のパンプス履いたエロいネイちゃんに「私的に踏まれ足りないと思います、私的に踏まれ足りないと思います」とのたうちまわりながら血がしたたり落ちる顔をいやと言うほど踏んずけられたあと、目と手で時間をかけていじくりまわすのを想像して舐めるやうにネチネチネチネチネチネチと一匹づつ愛情を込めてすりすりすりすり塗ってやつたぞい(^^;)舐めるやうにネチネチネチネチネチネチとねwしかし言っておく、たかだかキビナゴごときにそこらへんのJポップの亜流の中身の無いやたらドやかましいだけのKポップとやらを聞くちゃらちゃらした若造みたいにあたりかまわず勃起かますほど歳は若くねいぞワイは。


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塩を振りかけて冷蔵庫で一日寝かさなければならない。冷凍ではなく冷蔵な、間違えないように。上の画像が一日寝かせて水分がある程度抜けた画像、しかしまだ表面が水でテカっているのでもう少し寝かせたほうがいい、追い塩をかけてもいいがほどほどにしないと水分が抜けすぎ、数年前「おそそ赤うなるまで舐めたい、おそそ赤うなるまで舐めたい」と呪文のように唱えながら他界した近所の金田と言う推定体重35kgのガリガリのロリコンエロビンボじじいい見たいになってしまうのでご注意を。


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いちんち寝かせるとほれ、水分がこれだけ出るワ、たんとたんと出るワw若いしなやかな獣と呼ばれたン十年前のワイでもコ汚ねえチンポを血が出るまでこすってもチンアカは湯水の如き出たがこれだけのズリ液出た記憶が全くありませぬ。これを見ると何故か全く釣りとは干渉のなかった純粋だった頃のワイを恩い出だされる。当時ワイ周辺にもてはやされたわけのわからないマルクス主義に迎合されてしまい、クソ丸出しのニワカ左派どもと共に迷走するイデオロギーの中で見た目だけの血沸き肉踊る、ありあまる若き熱い魂とともに無駄に過ごした青春時代の微妙な行動に思いを馳せてしまった。結局当時も政治思想の何たるかも分からないまま近くにあったトレンドにみさかい無く寄生する「中途半端でのめりこめないヤカラ」であったため、ニワカ左翼にも後に嵌るニワカ右翼にも馴染めずあいまいさを許さないイデオロギーからはじき出されてしまい結果だらだらと職業カメラマン修行みたいな事を続けた。しかしその分野も従来のものぐさが祟り結局そこからもこのヤカラ(自身)は容赦なく弾き飛ばされてしまつたわw。お椀に落ちた水滴を見るに付け醜くすぐ逝くのか或いは醜くだらだら惰性に生き続けるのか問う間もなくあいまい極まる無駄に喰いまくった歳のせいで棺桶に入りそこねている枯渇老体にありがちの抜けきる寸前の水分のごとく最後の年輪絞りカスを見るような複雑な終末的気分になつた。と、たかだか釣り餌のキビナゴごときの前でグズグズと怨念めいたゴタク並べてしまったがすべて生後生まれ付き身に付いた詐欺師まがいの人生であるドロップアウチの成れの果てと思って勘弁してちょめ。

目測で水分が抜けたと判断したら冷凍する。


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冷凍完了後釣行寸前に別途パックに使う分量だけ小分けする。パックは100均で買える。


自作仕掛け
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ワイヤーハリス、#46X7と言う番手。10m巻き380円とそれほど高くない価格だがもう少し細いのは無いかと釣具屋の棚を探したがこれより細い番手は同メーカーでは見当たらなかった。他メーカーではあったかも知れないが価格が1000円以上と高めのためコスパを重視をするため探すのをやめた。


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ま、基本キビナゴの頭付近を固定するための上針と掛けるための下針のシンプルな2本仕掛けの基本構成。頭付近の固定はは目から抜きエラ付近に刺すオーソドックスな形やね。針は以前購入したブツでメーカーも番手もわからぬワw


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画像では目にかかっているが本来は目を抜き廻し針を硬いエラ付近に刺す。


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ワイヤーと針の結びは普通止めるためのスリーブを使うが丘ッパリの小さい仕掛けでは通常の針結びでOK。それに金属の撚りになっているので二重ぐらいの割合でも外れにくいから過度に何重にも巻く必要は無い。


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折クセの付かない発泡スチロール製の仕掛け巻きもあるがワイはかさばらないPPファイルで収めている。


んで釣行。
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10月30日(正式には31日)潮が下り始める0時ごろ湾奥に向かう予定だったが昼の仮眠からうっかり熟睡してしまい寝過ごしてしまつたわw日付が変わった深夜2時頃に現着してしまった。小潮だが中潮並みに大きく減水し始める時間帯の潮位で潮が止まるのは早朝5時近くだったため急いでケミ50など仕掛けを取り付けエサ投入、徐々に気温が下がる見通しだが今は風も微風程度で丁度良い気温。潮の流れが速くなったり遅くなったりと安定しない中サソイを掛ける間もなくすぐに電気浮きが流れに同調しなくなり反応した。「喰うとるわ」浮きが止まったと思ったらぢわぢわと軽く沈み始め電気の赤い明かりがぼう〜っとぼやけるように漆黒の海に消えていった。


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また浮きが上がってくるのが太刀魚のちょい食いの捕食習性で案の定浮きの赤い明かりがゆっくりと上がってきて赤いぼんぼりのような姿を現しはじめた、この浮き沈みの繰り返しが冒頭で言った薬中まがいのたまらなくもイライラドキドキする太刀魚釣りの醍醐味なのだ。ルアーではこの感覚は到底味わえない異質なものである。しばらく待っていたが浮きが潮流と同調して流れ始めた、「あかんか」と諦めかけたがまた浮きが沈み始めた、今度は流れながら浮き沈みを繰り返し始めた。「ええかげんにしいや自分」と軽くののしった。ものすごい長い時間に感じられるが時計を見ると浮きが沈んでから1分も経っていない。で、急に浮きが物凄い勢いで沈んでいった。竿をゆっくり天空に向け聞いてみると明らかなクニュクニュとした肉の触感、ドキドキしながら次ぎにやってくるであろう重めの抵抗に備えていると予想どおりドンと来た!太刀魚が下げた竿先をワイが思い切り夜空に向けて合わせたつたわ、太刀魚と言うヤカラは針がかり直後のトルクは尊敬に値するほど重いがいかんせん後が続かず「自分の好きにしい」と言うが如くその後力つき極端に無抵抗になってしまう。でありきたりのやりとりの後上がってきたのが上記画像のブツf2.8ぐらいのテイクアウト微妙なサイズ。久しぶりの浮き釣りでの獲物なのでキープオン!


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その後浮きが沈むシチュエーションが幾度とあったがいかんせん、エサだけ取られ針がかりしない事が続いた。やがて浮きが沈まない間隔が長くなり空虚な時間だけが過ぎていくワ、静寂の湾奥で遠くで夜間作業している工場の金属と金属がゴーンゴーンとぶつかり反響し合う音が漆黒の闇を容赦なく包み込んでいる。時折やはり遠くで鳴り響く緊急車両のサイレンも闇とセットで耳に入り込んでは消えて行く、普段釣りをする自分はあまり長居をする事は無いが今夜は変にカダラが精神が心地いい。久しぶりに向き合う浮き釣りの静と動の居住空間が妙に性に合っている気がするワw。あれやこれやくだらないことを考えているうちやがて風が強くなりはじめ「これからさぶくなるな」と思った瞬間浮きが左右に小刻みに動いてやがてまた深く沈んでいった。どうせまた浮き沈みの連発だろうと思ったがいきなりド〜ンと竿を持っていく強烈な引きがワイの右腕を支配した。思い切り竿を上にあおったら重みがズシンと乗っかった「自分中々やるやん」と対象に敬意のつぶやきを投げた、そして針がかりを確信してやりとりを楽しんでいる自分がいた。数秒後上がってきたのは満足の上記のf3


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すぐさま仕掛けを投入し、上がった太刀魚を絞めにかかった、ついでにごちゃごちゃ道具類が散乱しているので整理しながら海を見ると浮きが消えているのに気がついたワ、「時合やね」と独り言をつぶやいて竿先で浮きの所在を探した。すると竿先がぶんなぐるしか対処法がないしつこいアル中にありがちなコックリうなずく行為と似た挙動を連発でかまし始めた。やりとりが面倒くさくなってやけくそで「はずれてもええワ」と誰もいない波止で叫んで思い切り合わせた、乗った。「確実に時合やね!」と針がかかっているのを核心しながら上げたのは先ほどと同じサイズの指3サイズ「おほほほほ」と闇の中で不気味丸出しの勝利のオカマ的な笑いが思わず出てしまったワw魚を絞める時間がおしいのでエサを付けてすばやく上流に投げ込んだわさ

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仕掛け放り込んだらさっそく海からの情報が帰ってきたアル。やはり時合でアルな^^)・・・しかし何だか浮きの挙動がおかしアルよ、海面を滑るように自由奔放に動き回てるアル、かつてオレの遠い遠い親戚が75マン借りてトンズらかましたあげく借金取りに追われている光景を見たのを思い出したアルワ。それを彷彿される場面が目の前で再現されているアルよ。ま、遠い遠い親戚はヤー公もどきに「痛いの痛いのとんでけ〜」などと言われながらレンガや得体の知れない硬い鈍器などでボコボコにされたあげくプレでターみたいな顔にされた後無事そのヤー公もどき斡旋のマグロ漁船に就職したアル。オメデトー\(^0^)/ がその後の消息は知らないアル(^0^)ドコイッター。しかし得たいのしれないブツが深夜尋常で無い速さで走り回っているアルよ、なんか恐ろしアルな。時には沈んで時には海面をピコンと急激な飛び出し方をする浮きアルチュー。確実に太刀ではない動きでアル。一向に浮きが沈まず海面だけを右往左往しているアルから仕方なくおそるおそるライン張って竿先で聞いてみたら竿先が持っていかれたアルよん。乗っていると思いがつんと合わせくれてやったアルワ。そして小気味よい引きと共に上がってきたのはなんと出血多量の23センチのサバトンでアルよヾ(*´∀`*)ノ サバトンさすがに出血多量にもかかわらずヘドバンかますメタルを彷彿させる動きだったアルよ、当然ながらテイクアウツ!
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これみよがしな血だらけアル、23センチアル\(^0^)/ 。


それからすぐ仕掛け投入後即またサバトン、さっきの23センチより大きい25センチ
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そして仕掛けを投入即でまたまたまた連続サバトン、これは20センチアル
しかし深夜にこやつが来るとは・・・。
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んで、ご帰宅そして
ミステリー?
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さて、帰ってから気がついたのは獲物をシンクにぶちまけたら太刀魚が2本しかなかった!確かf3が2本上がっていたはずなんだが、f2.8とf3の2本しかない、おかしいなぁ・・・そしてPCにアップしてで現場で取った写真を確認すると確かに太刀三本写っているんだワ、現場でビニール袋に入れて足元に置いていたので異常があれば絶対気がついていたはずなんだが帰るときもゴミなど片付ける事をこころがけて周囲を見回していたのだが忘れモンなど絶対なかった。まして太刀魚なんて見逃すはずはないんだがおかしいなぁ・・・そう言えば野良ネコがうろうろしていたわな、それでも咥えやすいサバではなくネコにとってでかい太刀魚を咥えるとかありえないだろ・・・何やこわなってきたわワイ。
posted by マッK at 03:42| 大阪 ☀| Comment(6) | タチウオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする