2019年08月03日

2017年7げつ29にち、ワイ落とし込み初体験

tragedy3(ヒゲキ困っちゃう💋)
当日の塩、大潮
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前回からの続き灼熱の釣り場の釣行に対応するため山ちゃんとワイは某サイゼリア店内にて長い睡眠を偽装した昼めしの休憩後、山ちゃんは20枚と言うぬ〜ち〜自己記録を樹立させるため昼飯前と同じコロニーと化している中国人グループと厨房サビキ軍団がいる爆釣ポイントに就いた。ワイは広く探る為そこから西のエリアに移動することに。しかし相変わらずのボーズ地獄は灼熱の太陽とともに終始ワイのカダラと精神にまとわりついていたわ。と言うかボーズはワイの専売特許だからある程度我慢できるがえげつない夏の釣り場にはカダラは追いついては来なかった。よくよく考えたら中国人グループと厨房サビキ軍団もワイ等と同じ時間、熱波と化したワイらと同じ釣り場で釣りしとるからよくやってられると感心することしきり。
ここで灼熱地獄化した釣り場の画像を貼りたいが山ちゃんの要望で貼り付けることができないので前回に続きまたまたさわやかな夏らしい動画をどうぞ

山ちゃんの方を見ると遠めでも相変わらず竿を満月状態にひん曲げては取り込みを順調に続けて、そして相変わらず魚を誰彼と言わず真夏のバーゲンセールの如く献上しまくっている、あの調子で逝くと潮どまりの夕方までに20枚の大台に到達するのはたやすいだろうと思うたわ。しかしここでの落とし込みと言うのはこうも魚信が途絶えないものなのかと不思議に思えてきた。たぶんこの釣り場のスリットの中には信じられないほどの数の真チヌが棲みついているに違いない、まぁ山ちゃんのテクニックもあるのは当然としても落とし込みに関してのこの釣り場のポテンシャルはひょっとしたら渡船区の夢島のケーソンと同等かそれ以上かもしれない。普通ならキビレも混じって釣れてくるだろうが山ちゃんの上げている魚はすべて真チヌだから恐れ入るわ。
ここでまたまた灼熱地獄化した釣り場の画像を貼りたいが山ちゃんの要望で貼り付けることができないのでまたまたさわやかな夏らしい動画をどうぞ

あまりに魚信がないので暇がてら山ちゃんの所へ見にいったら丁度掛けたぬ〜ち〜がスリットに潜られブチ切られる所に出くわした。苦笑しながらも「こんなんばっかりですけど今で18枚目ですわ」と案の定絶好調の「”つ”抜け」達成まっしぐらの状況。 「あかんワイ全く魚信ないわ」と告げると「マッKさんも落とし込みしますか」と山ちゃんが言った、あいにく落とし込みの竿持ってないと言うとそのルアーロッドでもイガイ付けてできるとの事。今日の山ちゃんの絶好調ぶりに感化されていたのでふつふつと「即席パチモンながらやってみよか」と言う事になった。リグをはずし、仕掛けをノーマルなハリスに管つき針に付け替えゆっくり落とし込むためイガイの重みだけのノーシンカーで攻める事にし、早速西側へもどり東方向へ釣り歩くように落とし込みを開始。
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しかししばらくやっているとスピニングリールの即席パチの落とし込みのせいなのかはたまたPEのせいなのか中々思い通りにスリットに仕掛けを送り込む事ができないのぢゃw山ちゃんに聞くともう少しカミツブシのオモリを付けてしたほうがいいとのアドバイス。それでもやっぱりうまくいかず仕掛けが底に着いてわけのわからない魚につつかれてエサなしのカラ針で上がってくる始末で時間だけが過ぎていく。山ちゃんいわく「底ではなく上層で食ってくる」との事。ワイのやってる事は落とし込みではなく底を這いずらすチニングそのものやと気づくも、脳なしどタマで理解できていてもなかなかうまくいかない。しかし、山ちゃん、この灼熱地獄の中で全身防寒服みたいな黒の忍者スーツは釣り場でものすごい目立つのなんのって。
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その実態はこれ見た目以上にものすご涼しいらしい。もう日本の灼熱地獄の釣りに必携やと正直買おうかなとおもた。


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そうこうあれこれ悩みながら落とし込んでいる間に塩どまりの17時になってもうてるやないか、「もうあかん、帰ろ」と思うてたら山ちゃんが「まだまだ釣れますよ」とノタこいてまw「じぶん暑さと釣れすぎで気いふれたんか」言うたら「いや釣れますって」と山ちゃん落とし込みながら言うていた矢先山ちゃんの持つ竿が「ぐにゃり」とワイの眼の前でおもくそひん曲がっておりま。「ええ!!」とワイ「ね!」と山ちゃん。無事取り込んで上がってきたのはまたまたここのアベレージと思われし45銭!
同じようなサイズなので前回と流用の画像w
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「ええ!!」とワイ「ね!」と山ちゃん。そしてななナンとこの魚で先日ワイと釣行した自己記録一日10枚を更新しての「”つ”抜け」20枚達成してやんの。「”つ”抜け達成ですわ」と山ちゃん、再度「ええ!!」とワイ「ね!」と山ちゃん。
「も ええやろ さ 帰ろ」とワイ「いやいや まだまだ釣れますて」と山ちゃん。「わからん男やの 塩ピタっととまっとるっちゅうに!」
「いやいや まだまだ釣れますて」と山ちゃん。
当日の塩、大潮で17時塩どまり
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「しょうがない男やの」とワイも山ちゃんも同時に思うたに違いない。
tragedy3(ヒゲキ困っちゃう💋)
ここから記事の本題ダツ!  「暑いし帰りたいし、あれこれゆうてもしょうがないのでやってみるか」と今度は自前のロッドではなく山ちゃんの竿借りてやることに。竿はめちゃ軽いが落としこみ専用のリールは握るとフット部と太鼓の本体部のスペースが狭いから指が入らないのとホールドしにくいから全体的に片手で支えるのは少ししんどい、スピニングに慣れていた自分としてはことのほか不安でしょうがない。おまけにドラグや回転を制御するストッパーがないので人差し指と親指でハンドルノブを押さえながら作業しなければならないし、えげつないのはギヤ比一対一、巻いても巻いても仕掛け回収時仕掛けが寄ってこない、魚掛けた時多分しんどいやろなと普通に思うたわ。はっきり言うて慣れが必要っちゅうことやね。今度は山ちゃんのアドバイスを受けながら釣り歩いていく事に。
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塩はたしかに止まっているのを目視しながら仕掛けを落とし込んでいくがなかなか上手い事スリットに入らない。日本各地のエリアによって状況は異なると思われるが今回この釣り場での経験で言うと、ただ単に落とし込むだけではいけない。スリット上層入り口付近にいるぬ〜ち〜にイガイを送り込み食わせなけりゃいけないのだ、あまりスリットの奥に入れすぎるとぬ〜ち〜の頭越しに通過させてしまう懸念も考慮しなければいけない、ちょうど入り口から10cmぐらいにぬ〜ち〜がいるであろうとイメージしながらそこに的を絞って若干シーソー的に振り込み落とさなければいけないのである。そしてアタリを取るのはラインにセッティングされている目印なのだ、その目印の異変を目視しながら挙動に異変を感じたら即合わせを心がけなければ針がかりは難しいと思う。ワイ生まれつき、ふだつきのアフォなのと落とし込みビギナーなのでその目印の挙動の異変を見極めるのが難しいのなんのって。しかし驚いたのは塩が完全に止まりきっているのに貪欲に喰いにかかってくるぬ〜ち〜がいると言う事実。ワイだけの勘違い知識かわからんけど経験上こんな事他の釣りでは全く信じられない。山ちゃんが「今です!」と叫ぶごとにスカかます事しきりで完全に別世界に迷い込んだ感覚や、だって塩が・・。
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悲劇は目印が動き、山ちゃんが「X@合わせを△◎■!!」となにやら叫んでワイとっさに合わせを入れた瞬間から始まった。ジジジーとクリック音がけたたましく悲鳴をあげて握っていたリールが逆回転していた。ノブを支えていた指が魚のパワーに負けて好き放題逆回転しまくっていたのだ。「喰うてはるわ!!」とワイ何かが始まったとやっと気づき、パニックになってしまった。魚に「事前通告もなしにいきなり何をしてくれとんねん!」と叫んだかどうかわからんが必死にリールのノブを押さえようと回転を止めても向こうのえげつないパワーに追いついていけない、竿がぐんにゃりひん曲げられ、ごくんごくんとティップがコウベ(頭)を重くかつ短いピッチで何回も垂れている、竿を持つ右手に強烈な破壊力を持った魚のチカラが襲い掛かり負けそうになった。「あかんでこれ!!」と思い、何度か魚がスリットに潜り込もうとするのでワイそれを阻止しょうとぐっと耐えていると、数回目のえげつない引きに耐えられなくなり、あろうことか竿がぬ〜ち〜のパワーに負けて手から海へと滑り落ちてしまった。「わあー」と叫ぶ山ちゃん「あれ?」と首をかしげ唖然としたのち事の重大さに気づき「わー」と叫ぶワイ。「竿!」と山ちゃん「竿!」とワイ、「わあー」と叫ぶ山ちゃん「わあー」と叫ぶワイ「竿落ちた」と叫ぶ山ちゃん「竿落ちたねぇ」と人畜他人ごとのように叫ぶワイ。海に落ちた竿を見るとかろうじて浮いてはります、魚はどうやら針がかりしたまま潜っているようだが暴れる様子は見てとれない。
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山ちゃんが器用にそして無事タモで竿引っ掛けて「まけいさんタモ上げるから竿を掴んでください💢」と最初敬称こめてマッKさんと呼んでいたのに竿落とした瞬間から「まけいさん」と格付け会社ムーディーズがいきなり何の気配も無しに格下げに転じたように幼稚なひらがなで怒りながら叫んではることをワイは見逃さなかった。ワイ「器用な男やね」と関心しながら竿の尻を掴んだらずっしりと肉の重みと生態反応を感じた。「さかなついとる」とワイ「はよ上げてください💢」と多少イラつきながら言う山ちゃん、「怒ってんの?」とワイ言おうとしたがさすがに言えなんだわ。陸に無事上げた黒く精悍なガタイと顔つきのぬ〜ち〜を見ておもわず「凄い」と思った。
記憶が飛んでいたのだが確か45銭だつたと思ふのです💓
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いやぁ〜本当にすんごい引きだったわ。キビレのチニングでだいたいのぬ〜ち〜の引きは理解していたつもりだったが今回の体験で攻め方やキビレ以上の強烈極まる魚とのやりとり(負けたが)でチニングとはまるで世界が違うと感じた。チヌ師がこの奥深いカテゴリーに嵌るのを理解できる一日だったし、まさに生き物の英知を賭けた攻防といっていいぐらいの貴重な体験をさせてもらった、山ちゃんほんとうにありがとうね、いくら感謝しても足りないぐらい感謝しておりますですよ💓💕そして竿とリール閻魔様が海に落としてしまって本当ごめんね、ワイが近い将来地獄に落ちた時、きつくきつく逝っときますから、これに懲りずまた機会があれば誘っておくんなまし、そして最後になりますが一言。

祝、”つ”抜け!!💋
そして・・
おこってんの?
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posted by マッK at 17:16| 大阪 | Comment(2) | ルアーフィッシング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする