2010年12月13日

メバリング ふたたびの南港ATCと北港舞洲とラーメンの話をしよう。

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私はいわゆるグルメではない、私に食いモンの話をさせたらろくなことがない。一時、中国でダンボールをなめして具に加工したと言う殺虫剤入りとは別のギョーザ事件があったが世間の「ひどい」とか「やっぱり中国や」」などの非難をよそに「あ ダンボール、食えるんや」と言ふ思いのほうが強かったほどである。舌が極端にお子ちゃまで魚肉ソーセージやゴミのようにやっすい値段で売られているチクワなどの加工品を極上の食いモンとして育ち、科学調味料まみれがいっちゃんうまい、と親に叩き込まれた経緯でそうなったかも知れない。よくグルメブログに頻繁に登場するラーメンとかカレーとかのブツはクチから入ってケツから出るのに何故にクチから入るブツだけ話題にするのか、別にケツから出たブツ話題にしたっていいではないか、グルメブログに頻繁に書かれる喰った後の感嘆詞で「ウマー、ウマーo(*^▽^*)o~シアワセ♪」とか書くならケツから出たブツを「メッサクッサー、クッサーヽ((;◎д◎;))ゝクッ!!」と評価してもいんぢゃなかろか、しかも細部まで鮮明に写ったうんこの写真入りで。
まっ、私は胸糞悪くなるから読まないが。
またまた南港へメバリングに行った、今回はfukazuさんと一緒。
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たまにはラーメンの話をしょう。

昔24歳頃、東大阪の高井田に住んでいた友人ん家に遊びに言って、飲んだ後その近所の布施のラーメン屋へよく食べに行ったことがあった。今ではそのラーメンは高井田系とか呼ばれて重宝されているが私は当然今の評判など知るよしもないので「うまい、うまい」とバカ見たいな顔して喰っていた、高井田系ラーメンの特徴は焼きそば麺より極太なストレート麺に、どす黒い醤油スープ(ダシ入っとんかぇと思うぐらい醤油まんまの味)、それに遺体の一部分と呼んでもさしつかえないほどの厚切りチャーシューが親のカタキみたいにテンコもりしてあった(今でもそうなのだろうか)その頃その近所には似たようなラーメン屋が幾つもあってどの店も同じ味で同じボリューム、同じ値段の450円(当時)だった。ある日音楽(ブルース)好きな友人4人連れだって周辺のラーメン屋すべて網羅せしめんとよせばいいものをハシゴ企てたことがあつた。普通ハシゴするなら味噌や塩、とんこつなど色々なバリエーションの味があってしかるべきであるが、どの店に入ってもおんなじ味で、おんなじ値段、ボリューム。一体ハシゴする理由なんぞあるものかと思うだろうが別に気にすることはなかった、ようするに味なんぞ眼中に無く腹にラーメンいくつ入るかが最重要課題だつた。皆若く欠食ぎみで腹に入るなら鉛(ナマリ)だって許容範囲であるからして。
中潮だつたがあいも変わらず喰いが渋い、竿を出し始めて2時間後fukazuさんに良型のガシラ、25せん位あつた。
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途中リタイアしたら恐ろしいペナルティーが待っていた。下半身だけ素っ裸になって産業道路(千日前通り)歩道上にサツ(警察)に職質されるまでだらだらと寝そべっているだけ、収監されても我々メンバーの名前をクチが後頭部中心まで避けてもチクラないこと、最後までセクト(虫)に徹すること、それにこれを境にあだ名が「虫のクセに」に変わること、が条件だつた。ストリートキングみたいに走ったり歩かなくてもいいから楽だと誰も異論を唱えるものはいなかったが途中わけい女子衆に遭遇して不覚にも勃起したらどうなるかと言ふ意見が出たためしばし数分間ペナルティー協議中断、これも罰則問題における最重要課題とみなし、それはそれで公衆の面前で草オナニーで処理するなり自己判断にまかせると言ふことになつた。
チユーブワームで喰ってきた。
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夕方少し前、一軒目に入ったところは少し有名な店で飲んでシメにここのラーメンを喰らいつくと言ふ酔客が多い。この日も小さいながら列が出ていたがこの日は回転がよく運良くすぐに4人全員席に着く事ができた。皆今後の腹具合の調整のためバカ食いは避け、ノーマルのラーメンを注文、この店にしても周辺このような高井田ラーメン店はメニューは並か大盛りラーメン、チャーシュー麺しかない、しかし450円と当時にしては破格の値段設定でこれも人気の一端を担っている理由の一つでもある。目の前で客が見ている前で店主が一升瓶に入っているスープの素を丼に入れ、科学調味料である「味の素」をドサドサとドス黒いスープに何のためらいも無く入れているサマを見て落語家の月亭可朝に似たちょび髭の友人の一人が目を点にして半ば気絶しているかのように見入っていた。体内が科学調味料だらけの私は何の拒否反応も起らないが世間一般では飲食店に対してのこの行為は背信と受けられるそうで今氾濫しているグルメブログ記事全般ならば即記事が元になって閉店に追い込まれる危険性も秘めている行為でもある、酔っている客も多いせいか誰も文句もいわないし、この店ではスープ、麺のテイクアウトもやっているので、これも普通に飛ぶように売れている。月亭可朝似の友人が私にひそひそ声で「あかん」と耳元で言つた。何がと私もひそひそ声で返すと友人が「あじのもと」とつぶやいた。
ほどなく私に前回同様のサイズのメバルが来た。
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チンコバスが来てこれで今夜はおちまい。
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月亭可朝似の友人はどうやら科学調味料を受けつかないカダラらすい、喰ったら即腹下すらすい、困惑している月亭可朝似の友人は私に救いの手を伸ばしてほすいらすい、それならばと「一人脱落」とあっさりと別の友人に告げると月亭可朝似の友人は汗流しながら「あ お前殺す、6秒で殺す」と私につぶやいた。やがてラーメンが来たが月亭可朝似の友人はラーメンを見つめるだけで一向に箸をすすめようとしない。「皆が見ている前でちんちんこする気ぃかお前」と私が月亭可朝似の友人に言ふと友人は「あ お前殺す、6秒、いや5秒で殺す、いや、ラーメン喰うたあと4秒以内で即殺す」とわけのわからないことを言いながらあわてたようにラーメンをすすり始めた。
翌晩昨夜のストレスを引きずったまま再び南港ATCへ、結果またまたメバル一匹のみ、まだこの釣り場ではメバルははやいのだろうか?
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一軒目は全員腹が減っていた為難なくラーメンをたいらげたが月亭可朝似の友人は虚勢か、はたまた科学調味料に対しての免疫ができたのか「たいしたことないの」と言った、もとより彼は大食いでどこか店に入ると必ず大盛りを頼んでいた。
2軒目のラーメン屋は一軒目のラーメン屋から西側に100メートル位離れた場所にあつた、普通の家の一階部分だけ店のスペースを設けているがやけに古臭い、壁がすすけた焼き板でできており、ところどころ黄色い土塀がはみ出している。「水木しげるの世界やの」と月亭可朝似の友人が言った、家の中から今にも「あずき洗い」が出てきそうなたたずまいである、「だいじょぶかぇ、おい」と再び月亭可朝似の友人がほざいた。さすがに食ったばかりなので少し間を空けたほうがいいのでは?との意見が出たが私は月亭可朝似の友人の態度がどうも鼻についていた為このバカをどうしてもギャフンと言わせたかった、「何をぬくたいこと言うとんにゃ、」と言いながら2軒目へ無理やり突入した。
気を取り直して北港舞洲へ。
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私の腹は満腹だが無理をすれば何とか喰える状態でもある。中へ入ると先ほどの店と違い客の姿は無くガラガラで我々の貸切状態であった、店内はやはり狭く客が5人入れば満員御礼になる。店の主の姿は見えない、奥の座敷にひっこんでいるのであろうか、「すみません」と大声でどなったら厨房のすみにある便所から「ぶりぶりっ」と大きな音がした、嫌な予感がしたのは私だけではなく、いち早く危険を察したのか月亭可朝似の友人が席を立って逃げようとした、私は彼のシャツの襟首をつかみ「座れ!」と言った、そして月亭可朝似の友人はおとなしく座ったが、またすぐに席を立とうとした。「何や」と私が言うと厨房にある棚を無言で指差した。そこには大きな一升ビンがあってマジックで大きく「味の素」と曲がった字で書かれてあった。、友人の額から大量の汗が出始めた。
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ほどなくして店主が便所の建てつけの悪い扉を「がたーん」と大きな音を出しながら跳ねるように開けて出てきた、便所の水の音が聞こえなかったので水洗ではないと容易に推測できた。そして店にまったりとしたうんこの臭いが充満しはじめた。店主はかなり年のいった婆さんで開口一番「なんや、あんたら」と怒鳴った。「あのう、ラーメンを・・・」と言ったら「ちっ」と舌打ちしながら「きょうび年喰うとるさけえ腸に水分が行き渡らんで、ババの出が悪うての」と言った矢先その言葉に反応するかのように再び月亭可朝似の友人が無言で席を立ったが私がシャツの背中部分を掴んでまた席に戻した。華厳の滝のような汗が溢れている月亭可朝似の友人の他の友人も急に汗をにじませて終始うつむきかげんになっていた。
婆さんが「明日泌尿器科いってくるねん」といいながら麺をトロ箱から取り出し、ほぐし始めた、月亭可朝似の友人が私の耳元で「ばばあ、手ぇ洗うてない」とつぶやいた。
「リタイアするか?」と私が言ったら「ちょっと考えさして」と強気な彼らしくない言葉が返ってきたが婆さんが味の素のビンを手に持った瞬間からさらに大量の汗が出て顔色が青くなり始めた。私は「リタイアするか」ともう一度聞くと「ええのんか?」と月亭可朝似の友人がかぼそい声でつぶやいた。
次回に続く・つづきはこちら
北港でも20せんのチンコバスがきたのみ。
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北港の便所
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今回南港ATCで同行したfukazuさんのバンドの練習風景、この時ベースが不在だと言っていた。
posted by マッK at 17:06| 大阪 ☔| Comment(10) | 南港ATC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
うう。 ひっぱりますね。
ラーメン大好き。 化調全然平気。
早く続きを読みたい〜。 
南港ガシラは うまいですかね? 和歌山ガシラ食って育った私には チョイ怖い。 
大阪の海わ〜 悲しい色やね〜。
Posted by 花道 at 2010年12月14日 09:35
花道さん、すっかりコメ常連になりましたね、当方、うですいかぎりでございますです。

>早く続きを読みたい〜。

当時を振り返り大幅にデフォルメほどこしておりますゆえ、まったくのドキュメントではありませんが、面白おかしく書くのが当方の責務ととらえております、期待して下さい。
ちなみに東大阪高井田系ラーメンの情報は
高井田系ラーメンとググるとかなりヒットしますので探ってください。

>南港ガシラは うまいですかね? 和歌山ガシラ食って育った私には チョイ怖い。 

両方食しましたがどちらもうまいですよ。

>大阪の海わ〜 悲しい色やね〜。

そですか・・・。
Posted by マッK at 2010年12月14日 19:26
おこんばんにゃ

寒い中 ご苦労さまでありんす。

高井田系ラーメンですか。

その辺は私のテリトリーです。(笑)

あの太い「中華麺」としょうゆの味しか

しない「スープ」がお互い自己主張が

強すぎて!全く交わらない 素晴らしい

ハードパンチャー?な

男の中華ソバです。 (>< )

あまりにパンチが効きすぎていて

女性には不人気みたいです。

この辺で有名なのは

「住吉」、「麺屋グループ」、

「光洋軒」、「さるぱぱ」などです

皆 それぞれ微妙に味が違う?・・・。

同じなのはどこの中華そばを食べても

私はおなかをこわします。(T△T)


 
Posted by hakko at 2010年12月15日 19:21
hakkoさん、そういえばhakkoさんは東大阪でしたね、昔あの辺友人が住んでいたのでよく遊びにいきました。小さな工場が林立していて突如ホワイトハウスが現れたり〜のなど、かなりインパクトのある地域でありますな、
私は布施商店街北の出入り口向かい、産業道路前の「住吉」がお気に入りでよく喰いに行きました。友人も何人か体が受け付けなかったのか腹を下した奴もいましたが私は何故か平気でした。あの太麺と醤油そのもののスープは好き嫌いがわかれて当然だと思いますが、やはり男のラーメンと言う形容がぴったりだと思います。
Posted by マッK at 2010年12月15日 20:31
初めまして。
いつもはロムってるのですが…
話が面白すぎます!
どうか続きの為にも早く次の釣行してください(笑)
Posted by ダメ at 2010年12月15日 22:38
ダメさん、こんにちは。
早急に釣行ば行こうとおもっとりますが
この寒さ・・・。
しばしのがまんを。
Posted by マッK at 2010年12月16日 05:18
大阪湾に似合いますよね、Muddy Waters

http://www.youtube.com/watch?v=Nk1gWmvzINY

fukazuはどうかと思いますが・・・

マッKさん、行きますか?チンコバス釣りに
Posted by fukazu at 2010年12月17日 23:54
fukazuさん、マディウオーターズは今でも私のタマシイの師匠です。

>fukazuはどうかと思いますが・・・

????

>マッKさん、行きますか?チンコバス釣りに

行きますかチンコバス、血祭りあげますか。
Posted by マッK at 2010年12月18日 00:11
今晩は。
昨日は太刀魚仕留められた様ですね、
寒い中ご苦労様です。

私は金曜の夜中、寒い中、平林に行っちゃいました。

途中、雨まで降っていただくなど、ついてない釣行
でしたが、釣果も、ハネ7本とチンコバス多数の
でやや楽しレベルで終りました。

帰りには、握力も無く、腕が凍ったようでした
つくずくばかだなぁ
次回よろしくお願いします

Posted by 復帰〜 at 2010年12月19日 22:57
復帰〜さん、こんにちは。

>昨日は太刀魚仕留められた様ですね、

勘違いです、私はたち夫なんか釣ってませんけど、どこからの情報でしょうか?

>私は金曜の夜中、寒い中、平林に行っちゃいました。


私は金曜の夜は寒かったので釣りパスして土曜の深夜ATC裏へ行ってました、更新しますが、メバルには出会えていません。

>次回よろしくお願いします

日本海、行きますか?
Posted by マッK at 2010年12月20日 05:24
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