2012年04月12日

ビニールチニング 動画もあり舛。

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皆様、またまたお久です。毎度のことながら更新遅れ、非常に心痛んでおります(いや 本当に・・;)。申し訳ございませんでした。
もう、怒らないで、ちゅっキスマーク

以前も書いたとおり、2月から3月末までの執拗とも思える寒さに怯えて中々釣行に踏み切れずにいた。行けば何がしかのサカナが釣れるやもしれない、と言う思いは今では遠い過去の戯言で、行ってもどうせ釣れやしないと言う思いが精神、身体を蝕み、常に前向きに、と言うポジティブ思考なんぞ今のわしにはSFより絵空ごととなってしまっていたようだ。
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やっと暖かくなって、本来あるべき現実を引き戻すようにfukazu氏から連絡があった、彼も私と同様3月末まで釣りに行く気力を失っていたようだが、毛穴と言う毛穴から腐敗ガスだけ放ちまくる、いじけ放題の私の煩悩と違うのはその間にも常に何か新しい形のルアーフィッシングを模索していると言うことだ。こんにゃくだってガルプと言う付加価値をつけ、率先して実績を上げているのがその何よりの証拠である。
「ビニールはどうでっか」と電話の主が言い放った。普通なら、その意味が理解できず「ええ年こいてシンナー遊びに走ったか」と思うが私は違う。「やっぱり、そこに来たか」と

加太船釣り(沖釣り)に鯛のチョクリ(鯛のビニール引きとも言う)と言うのがある。船頭仕掛けで適度にカットした薄手のビニールを針にちょん掛けして鯛を釣る方法だ。これを陸(おか)からやると言うのだ。私が「やっぱり、そこに来たか」と思ったのは私も以前から考えていたからだが、こんにゃくでの釣りが先行してしまったのとビニール引きと言う釣り方がいまいちわからなかったのとでなかなか実行する機会がなかったからだ。ま、大体が色々な意味でこんにゃくに奔走されていたと言うのが本音と言えば本音だが。
fukazu氏からの提案でようやく踏ん切りがついた格好ではある。釣れれば官軍、釣れなければ答えが出るまでやってみるのも色もん好きなマッディーウオーターらしくて面白いだろう?
おなじみのHG、ここで検証した
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冒頭の画像からの引き画像。これが鯛のビニール引きで使う市販されているスキン?(というのかどうか)
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船から派生した釣りなので当然船では縦の釣りになる。fukazu氏は加太の船釣りでこれを使ったことがあるらしい(鯛を釣ったかどうか知らないが)、インチクもそうだが一旦海底に落として、そこからそのままリールを巻き上げながらサカナが食いつくのを待つだけらしいが沖釣りより水深がない堤防での釣りなので、当然陸(オカ)向きでのアレンジが必須うになる。つまり横の釣りがメインになるのだ。チニングの基本であるズル引きも視野に入れながらあれやこれや試すしかないだろう。もし、この釣りが有効ならば餌ともルアーとも区別がつかない、あいまいなコンニャクに拒否反応を示しているルアーマンも食いつくにちがいない。市販品のビニールも安価で済むし、シートでの購入も可能で、長さなど自分で決めてカットできるメリットもある。
実釣

とりあえず、てっとり早く結果を出すため、この時期でもチヌが釣れる確立の高いなみはや大橋下で試すことにした。平林貯木場でもいいが昼日中のデイも視野に入れているから駐車の問題があった為、却下。潮は世間では絶好と言われる大潮、しかし、このなみはや大橋下での大潮に私は皆目いい思いをした過去がない。デイ、大潮、この二つを含めての実釣でアタれば大喜びだがハズレを引けばロングロング、タイム、ア、GO!の冥府魔道のいばらの道へ踏み出すクロスロードになるに違いない。
メソッドが定まらないので模索からの釣りを余儀なくされるが、これはこれでアリだし、楽しいのだ。
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午後5時前、最近陽が落ちるのがめっきり遅くなった、まだまだ明るい。fukazu氏に合流、今回使用するビニールを見せてもらったが唖然とした。思ったより薄く柔らかいのだ、画像を見てもらえば分かるとおり、色はピンクのみ、加太の船釣りは日中の明るいうちからの竿出しらしいが、こんな目立たない薄い色で日中とは言え果たしてサカナにアピールできるのか?懐疑的にならざるお得ないが、これで鯛を始め、メジロなどの青物も釣れるらしい、しかし・・・・。うだうだ考えていても始まらない、まずは北面から始めるが、水を見るとほどよく濁り、いい感じ。これだったらサカナも水中から人間の有無も確認しずらいだろう、幸先よし。しかし、大潮ながら飛ぶような早潮ではない、潮どまりが近いのだ。fukazu氏は丹念にリフト&フォールを繰り返しながら歩いて探り始めている。私はロッドを振ってはいるが、釣りより実釣証拠のビデオ撮影がメインであるため、サオを持ちながら終始fukazu氏に目測を定めている。ヒットの瞬間を逃しては男がすたるのだ。
こう刺す、というより、こうでしか刺せない。
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わかりにくいか?じゃ、アップ。
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しかし、今日はすこぶる天気がいい、絶好の釣り日よりとはこの事を言うのだろう。先月の極寒からすぐの月だと言うのがにわかに信じられない位である。だが、水温はまだ3月の低い水温から回復したとも思えない。
先週の電車さえ止めた台風よりひどい雨風の後だからよけいにそう思うのだが、多分憶測どおりに違いない。
標的(fukazu氏)はまだあっちこっち移動して迷走しているようだ。ちなみに私はビニールではなく、通常のワーム(ビームスティック・いったい何を釣る気か?)を使用している、この姿勢を見ても、全く自身の釣果を気にしていないのかが分かる。はっきりいって釣る気などさらさらありゃせんのだ(爆)他人の釣果をあてにする釣りは1年前位から続けているが、動画撮影主導だから別に私は気にならないし、くやしいとも思わない。釣ってみたいとは思うが・・・。ここまでくれば、もう、末期、ひょっとして逝っているのだろうか。
ガシラでもとドタマの隅のどこかで記憶されているのかも・・夜ならまだしも、いつからワイはこげな釣り師になったのだろうか。
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釣り開始から40分は経過しただろうか、西側中央付近まで来た。潮はさらにゆるくなっているような気がする、潮止まりはもうそこまで来ている。fukazu氏はアタリらしきものを確認したらしいが、このエリア、根が足元からブレイクラインのある4m位まで貼り出しているシャローエリアである、ズル引いてくると根にひっかかるので感度のいいロッドだと根かアタリか判断がつきかねる場合がある。
fukazu氏には悪いが正直、今回私はあまり期待はしていない。「ただのビニールやろ」と心の奥底でうすら笑ってさえいる自分がいるのだ、前述書いたように少し前までこのぴらぴらのビニールで、やってみょうかとも考えたが今このだんまりを決め込む静寂の海と「ぴらぴらのただのビニール」を考えるにつけ、そう思わざるを得ないのも無理はないといえるだろう。二人であれやこれや言っている間にも心の奥で「こんなヘタみたいなもんで釣れるわけないやろが」と思っているのだ。
リフト&フォールしているfukazuさんの手が止まったのは、その心にもないおしゃべりの最中で丁度カメラのバッテリー残量が気になりカメラを一旦オフにした時だった。
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「来た!」とfukazuさんが小声でさけんだような気がしてロッドを見ると半月状にひん曲がっている。
根掛かりだろうと思っているとティップがわずかに横移動している、ドラグも「ジッ」と鳴った。
「おいおいマジかぇ!」カメラの電源をあわててオンにして「来たなら早よ言うてよ」と言ったがfukazuさんも突然の事なのでそれどころではないようだ。「ヒットして合わせる」と言う瞬間をまたしても撮りにがしてしまった。
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少しのやりとりの後サカナがいとも簡単に浮いてきた。「チヌや」とfukazuさんが言った。「チヌや」と私も言った、しかも結構なサイズ。空気をサカナに吸わせた後fukazuさんがタモを出して取り込みにかかったがタマ枠が根魚サイズと小さいため、少しもたついている。ラインが切れやしないかとひやひや、何せPEの3号、リーダー、フロロの4号とこれも小魚(ザコ)テイストだから。
無事取り込み、堤上に上げると、まさしく真チヌ。しかも50せんはありそうな立派な体高でなぃの。当然ビックリ、クリクリクリトリス。fukazu氏もこんなに早く結果が出るとは思っていなかったのだろう、あんぐりしつつも小躍りしながら大喜び。盆と正月一緒に来た様相である。他人の釣果も当然ワシの釣果と思っているワシも大喜びぢゃい。
見よ、この体躯、50せんのおチヌ様ぢゃーい
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ほれほれ!50せんの年無しぢゃーい
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ほれほれ!ビニールぢゃーい
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計測すると50せんジャスト!。はじめて使用するアイテムでこのサイズは文句の言いようもないわ。fukazu氏、色もんルアーマンの面目躍如と言ったところか。リフト&フォ一ルしていて落下中に食ったから当たりがわからなかったらしい。チヌ狙いではよくあることだ。
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この後続いて2匹目のドジョウならぬ2匹目のチヌを狙った。15分後またもやヒット!しかし、掛かりが浅かったのか痛恨のバラシ。この模様のショットも離れていたので撮れずじまい。
やがて夜になり潮止まり。一旦休憩がてら食事の後再度同釣り場で挑んだが終始ノーバイト。ビニールはデイゲームのアイテムかもしれない。しかし、今後実釣を重ねて夜にも有効かどうか検証を続けて行くつもりでありんす。

ビニールでのチヌ実釣動画。必見ぢゃーい。
posted by マッK at 22:15| 大阪 ☀| Comment(13) | ルアーフィッシング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
Posted by 泣き男 at 2012年04月13日 01:30
久しぶりの更新、待ち焦がれておりますた♪


しかも、またまた新しいアイテム…

疑似餌とは、突き詰めると一体ドコまで行くのでしょうか。。


やっとメバリングを始めたばかりの若葉マークな私には分からない事だらけです。








先日、と今日と2日貝塚〜泉佐野でメバリングして参りました。



結果は……………………

セイゴが二匹でした……



セイゴが居てる時は、そのポイントにはメバルは居ないというのをネットでよく見ますが本当にそうなのですか?


だとしたら、セイゴが掛かった時点でポイントを変える必要があるのでしょうか。







とにかく、釣れても釣れなくてもキャストし続けるしかないのでしょうけど…


色んなワーム、色んなジグヘッド…何がその日一番いいのかを見極める事も大事なことなんでしょうね…。




また、色々と教えて頂けたら幸いです。





ではでは。
Posted by 泣き男 at 2012年04月13日 01:44
泣き男さん、こんにちは。
重い腰を上げてようやく更新にこぎつけました。

セイゴが戯れているところにはメバルはいないと言うのは諸説ありますが経験でいいますと逆説的にメバルがコンスタントに釣れている箇所にはセイゴが釣れた事はなかったですね。
しかし、少し離れたエリアではセイゴのサークルがあり、セイゴオンリーの釣果になった事がありますので、その説は間違っていないとは思います。が、しかし南港のATCではセイゴもメバルも釣れたこともありますので何ともいいがたいですね。泉南のマーブルビーチではメバルの入れ食いにあって70せんのシーバスが釣れたと言う事もあります。
ベイトの寄りの時間前後して魚の入れ替えがある可能性もありますね。ベイト喰って腹いっぱいになったシーバスの後メバルの食事時間が始まるとか。その逆だとか。
ま、憶測にすぎませぬが・・・。

これからそろそろチヌも面白くなってきます。チニングもライトタックルで併用できますので泣き男さんも、そろそろサカナの入れ替えを行われては?
Posted by マッK at 2012年04月13日 05:42
こんにちは
ビニールワーム、はなばなしいデビューですね^^
僕もこんにゃくワーム試してみましたが不発に終わりました(涙)
次回は「アンパンマングミ」でチャレンジしたいと思います
果汁30%入りでイケそうな予感です
Posted by トミクラ at 2012年04月15日 20:37
トミクラさん、こんにちは。
ビニールでの釣りを検索したら、やはり加太の沖釣り関連しかヒットしませんねぇ。波止釣りでの使用はほとんど皆無に近いです。先にツバをつけてしまったやうで、くだらない事ですがなにやらうでしいです。拡散お願いいたします(獏)

>僕もこんにゃくワーム試してみましたが不発に終わりました(涙)

放り込んだところに、たまたまサカナがいなかったと思います(獏)何度もチャレンジすれば必ず喰いつくと思いますよ。

>次回は「アンパンマングミ」でチャレンジしたいと思います
果汁30%入りでイケそうな予感です

グミの形状はチヌ好みだと思います。しかし、カスタムルアーから逸脱して色もんに走って、トミクラさんも食欲旺盛ですなぁ(^^)
とりあえず、応援しとりますです。
Posted by マッK at 2012年04月15日 21:52
度々失礼します。。
先日、泉南のマーブルビーチにて念願のメバルを釣るコトができました☆

メチャメチャ嬉しかったです…いや、うでしかったどすw
ルアーに完全にハマってしまいました。。

マッディさんのお陰です。。
本当にありがとうございました。


次こそはこんにゃくワームと蒲鉾ワームで釣り上げたいと思います!



ご報告まで。。

ではでは。。

Posted by 泣き男 at 2012年04月21日 10:35
はじめまして
いつも楽しく拝見させていただいてます
初投稿です

ビニール釣り加太沖でちょくり釣りというので一度体験したこと有ります
たしかビニールはシートものになって売っているものもあり、自分で好きなように切り取って使えるということだったような気がします
色も何種類かあった様です
Posted by JOE at 2012年04月21日 10:39
和歌山で釣具屋やってる友達に
教えてもろたのは、その形に
コンビニ袋カットしたやつ。
チヌは釣ったことないですが、
アジやメバルなら。
ほぼ無料、一袋で膨大な量作れて
お手軽なんですが、
いかんせん、さしにくい、からみ
安い、と手返しがいまいちで。。。
Posted by ごるご十三 at 2012年04月21日 11:07
泣き男さん、メバルGETおめでとうございます。マーブルビーチは一応サーフからでも突堤からでもメバルを始め、シーズンになれば良型アジもシーバスも釣れるので中々あなどれないエリアです。

こんにゃく、がむばって下さい。
Posted by マッK at 2012年04月21日 19:25
JOEさん、始めまして。

>たしかビニールはシートものになって売っているものもあり、自分で好きなように切り取って使えるということだったような気がします

そうですね、釣具屋の船釣りの仕掛けコーナーなどに置いてあるそうですね、私は船釣りはしないので見たことがないのですが、今回を機会に買いに行こうかと思っています。
なにせ、チヌが釣れますもんね(^^
JOEさんも波止からビニール釣り試してみてはどうですか?面白いと思いますよ。
Posted by マッK at 2012年04月21日 19:32
ごるご十三さん、久しぶりです、いつもゴールデンウイーク前にコメントくれますね(獏)

コンビに袋も一見できそうですが、いかんせん今回使用した専用のビニールに比べ伸縮性に欠けるため、針持ちがよくありませぬ。針を刺すと穴が塞がらないどころかどんどん穴が大きくなって最後には針を刺した部分の始点から裂けてしまうのです。水圧を受ける釣りなのでコンビニ袋などのポリプロピレン系より戻りのよいゴム素材に近いほうがいいみたいでつ。先日ホームセンターなど回ったのですが、いい素材に出会わなかったですね。やはり釣具屋に走る方が無難かと・・・。
Posted by マッK at 2012年04月21日 19:45
最近暇な時にシマノのHPの動画よく見てるんですけど、鳴門でもビニール使ってました。
アド貼っておきますね。

水深浅いとこで釣れるの初めてみました
でかいすね
また情報よろしくお願いします
Posted by ぽん at 2012年11月15日 23:00
ぽんさん、コメ、ありがとうございます。
シマノTV拝見しました。
やはりこの釣法は船やカセが多いですね。
水深の浅い波止からメインにやって釣った楽しみは言葉では言い表せません。
一度試しては?
Posted by マッK at 2012年11月15日 23:31
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