
「寒い!」手が凍り付いているようで、思うようにカメラの操作ができない。天気はいいのだが時折吹く北西風の冷気が体内に染み込むようにじわじわ浸透していく。来なければよかった。寒さのせいだろうか、時期が時期のせいか橋の上から貯木場の全貌を見渡したが釣り人の姿は前回の小雨しょぼ降る櫻島埠頭同様全く見えない、しかし今日の方が天気はいい、しかし寒いのは前回同様だ。本当に来なければよかった。元来、体を酷使する運動や行動は精神上好ましく思わない私はこういう状況をすり抜けるように避けて生きてきた。いやだいやだと思いながら貯木場波止へアクセスする橋を降りた。「ん?」おかしい、何かが違う。だいぶ以前に釣行した時と橋下の風景が違う。「ん?」少し歩いた。「ん?」もう少し歩いた「ん?」やはりおかしい。橋脚?橋の真下?「しまった!」橋下の行き止まりにぶち当たって、ようやく気がついた。「降りるところを間違えた!」本来、橋の北側からアクセスしなければならないのに反対側の南から橋を降りてしまったのだ。車から降りて近いので油断してしまったのだ。別にここから貯木場波止へはこの橋脚を回り込んで反対側へ行けない事はないが今度は北の橋の袂へ上らなければならない。しかし、ハシゴのたぐいが見当たらない。体を酷使する運動や行動は精神上好ましく思わない私はこういう状況をすり抜けるように避けて生きてきた報いがとうとうやって来たみたいだ。腕力がない上、このくそ寒さが二乗してカダラが固まってうまく上がれない。しかたがないので戻って橋上から北の降り口から仕切りなおした。とんだ時間のロスだった。しかし、こんな事があっても間違ってもカダラを鍛えようなどとしんどい事は決して思わないぞ私は。
初めて来る人は決して間違えないように。

チヌの落とし込みで知られた釣り場だがキビレが多い。もちろんシーバスにもいい釣り場だ。
今回間違えて降り立った所。

ここが本来の釣り場へアクセス出来る所。橋の内側から撮った。

釣り場へはこの梯子を降りて行く。

この向こう(北)に釣り場である波止がある。




これがお目当ての波止。堤上の幅は結構狭い。


ねっ狭いでしょっ。

波止先端


ここは東にある岸壁。ここでも休日なら竿が出せる。



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坊やと呼ばれる推定52歳のエロ親父「あっオネエタマっ!へんな液体がでてきた。ねえオネエタマ!オネエタマ!!」
オネエタマ「何をオタオタのたまわっているの坊や。そんなはずないでしょっ青いイチジクカンチョウクリックしたぐらいで」
坊やと呼ばれる推定52歳のエロ親父「だって!だって!ホラ見て!見て!どつくん、どつくん果てしなく出ておじゃりますよ!」
オネエタマ「あ〜らほんちっち。あっ汚い!こっちへ飛ばさないで!!馬鹿!!」
坊やと呼ばれる推定52歳のエロ親父「あっオネエタマどこへ!?」
オネエタマ「じゃかましわい!こんなこ汚い糞オヤジとは絶縁よ!!」
坊やと呼ばれる推定52歳のエロ親父「あ〜ん、置いてかないでオネエタマ〜ん!」
う〜むやはり、予断を許さなくなった。白熱怒涛の次回を待て!!
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