2018年11月02日

浮き釣りの太刀魚に久しぶりに目覚めるw

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10月の末日湾奥に入って来ているルアーでの太刀魚狙いの帰りに浮き釣りをしている人たちを見かけた、「入ったで」と一人がつぶやいたので沖に目をやると遠投した電気浮きが沈んでは消えを繰り返している。いつもの太刀魚のアタリであるが今度は右左に奔走して中々深く沈まない。釣り人はぶつぶつつぶやいてはニヤニヤしながら興奮を抑えつつ針が掛かりするのを待っている、結局この日は全体的に喰いが渋かったので針掛かりはしなかったが、他人事とは言え傍から見ても興奮して見入ってしまった。ふと昔ワイが浮き釣りで太刀魚狙いをしていた頃を思い出して急に浮き釣りをしたくなった。家に帰って眠ってもあのモヤモヤした太刀魚独特の浮きの沈み具合が神経を逆撫でして中々眠れなかった。「あの浮き釣りの光景は麻薬である」

結局次から麻中になるための行動に移すわけだが餌や浮き釣りの道具などの準備に取り掛かる事にした。
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餌の下処理
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餌のキビナゴは餌屋の市販のブツは高いので近所のスーパーで買った。しかし近所では取り扱っていない店が多いのには閉口した、以前はどこに行ってもあったはずなのに需要と供給の問題なのかわからないが最近ではほとんど見られない(近所に限っての話)。あの激安業務スーパーでも取り扱ってなかった。あちこち探してようやく見つけて年甲斐も無くお宝を探し当てたみたいに随喜の涙で喜んだが過去に買ったきりなので税抜き280円と言う値段が安いかどうか判断しにくい。しかし釣り餌屋よりは数倍安いのは当たり前なのだ、この刺身でもいけるとのたまう質と量を見よ、安物買いの銭失い質より量が至高のワイにしたら上出来の買い物ではないだろうか。


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買ってそのままでは釣り餌にならない、よけいな水分が多く身が柔らかすぎて針に刺そうもんなら一投目で外れてしまうのだ。だから身の水分を塩で抜く下処理を必ずしなければならない。


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まず、抜けた水分を染み込ますキッチンペーパーをキビナゴの下に敷き、なんでもいいから家にあるありったけの塩をキビナゴに満遍なく振り掛ける。気分的に多めにかけたほうが良いと思う。ワイは網タイツ姿で紫色のパンプス履いたエロいネイちゃんに「私的に踏まれ足りないと思います、私的に踏まれ足りないと思います」とのたうちまわりながら血がしたたり落ちる顔をいやと言うほど踏んずけられたあと、目と手で時間をかけていじくりまわすのを想像して舐めるやうにネチネチネチネチネチネチと一匹づつ愛情を込めてすりすりすりすり塗ってやつたぞい(^^;)舐めるやうにネチネチネチネチネチネチとねwしかし言っておく、たかだかキビナゴごときにそこらへんのJポップの亜流の中身の無いやたらドやかましいだけのKポップとやらを聞くちゃらちゃらした若造みたいにあたりかまわず勃起かますほど歳は若くねいぞワイは。


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塩を振りかけて冷蔵庫で一日寝かさなければならない。冷凍ではなく冷蔵な、間違えないように。上の画像が一日寝かせて水分がある程度抜けた画像、しかしまだ表面が水でテカっているのでもう少し寝かせたほうがいい、追い塩をかけてもいいがほどほどにしないと水分が抜けすぎ、数年前「おそそ赤うなるまで舐めたい、おそそ赤うなるまで舐めたい」と呪文のように唱えながら他界した近所の金田と言う推定体重35kgのガリガリのロリコンエロビンボじじいい見たいになってしまうのでご注意を。


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いちんち寝かせるとほれ、水分がこれだけ出るワ、たんとたんと出るワw若いしなやかな獣と呼ばれたン十年前のワイでもコ汚ねえチンポを血が出るまでこすってもチンアカは湯水の如き出たがこれだけのズリ液出た記憶が全くありませぬ。これを見ると何故か全く釣りとは干渉のなかった純粋だった頃のワイを恩い出だされる。当時ワイ周辺にもてはやされたわけのわからないマルクス主義に迎合されてしまい、クソ丸出しのニワカ左派どもと共に迷走するイデオロギーの中で見た目だけの血沸き肉踊る、ありあまる若き熱い魂とともに無駄に過ごした青春時代の微妙な行動に思いを馳せてしまった。結局当時も政治思想の何たるかも分からないまま近くにあったトレンドにみさかい無く寄生する「中途半端でのめりこめないヤカラ」であったため、ニワカ左翼にも後に嵌るニワカ右翼にも馴染めずあいまいさを許さないイデオロギーからはじき出されてしまい結果だらだらと職業カメラマン修行みたいな事を続けた。しかしその分野も従来のものぐさが祟り結局そこからもこのヤカラ(自身)は容赦なく弾き飛ばされてしまつたわw。お椀に落ちた水滴を見るに付け醜くすぐ逝くのか或いは醜くだらだら惰性に生き続けるのか問う間もなくあいまい極まる無駄に喰いまくった歳のせいで棺桶に入りそこねている枯渇老体にありがちの抜けきる寸前の水分のごとく最後の年輪絞りカスを見るような複雑な終末的気分になつた。と、たかだか釣り餌のキビナゴごときの前でグズグズと怨念めいたゴタク並べてしまったがすべて生後生まれ付き身に付いた詐欺師まがいの人生であるドロップアウチの成れの果てと思って勘弁してちょめ。

目測で水分が抜けたと判断したら冷凍する。


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冷凍完了後釣行寸前に別途パックに使う分量だけ小分けする。パックは100均で買える。


自作仕掛け
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ワイヤーハリス、#46X7と言う番手。10m巻き380円とそれほど高くない価格だがもう少し細いのは無いかと釣具屋の棚を探したがこれより細い番手は同メーカーでは見当たらなかった。他メーカーではあったかも知れないが価格が1000円以上と高めのためコスパを重視をするため探すのをやめた。


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ま、基本キビナゴの頭付近を固定するための上針と掛けるための下針のシンプルな2本仕掛けの基本構成。頭付近の固定はは目から抜きエラ付近に刺すオーソドックスな形やね。針は以前購入したブツでメーカーも番手もわからぬワw


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画像では目にかかっているが本来は目を抜き廻し針を硬いエラ付近に刺す。


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ワイヤーと針の結びは普通止めるためのスリーブを使うが丘ッパリの小さい仕掛けでは通常の針結びでOK。それに金属の撚りになっているので二重ぐらいの割合でも外れにくいから過度に何重にも巻く必要は無い。


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折クセの付かない発泡スチロール製の仕掛け巻きもあるがワイはかさばらないPPファイルで収めている。


んで釣行。
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10月30日(正式には31日)潮が下り始める0時ごろ湾奥に向かう予定だったが昼の仮眠からうっかり熟睡してしまい寝過ごしてしまつたわw日付が変わった深夜2時頃に現着してしまった。小潮だが中潮並みに大きく減水し始める時間帯の潮位で潮が止まるのは早朝5時近くだったため急いでケミ50など仕掛けを取り付けエサ投入、徐々に気温が下がる見通しだが今は風も微風程度で丁度良い気温。潮の流れが速くなったり遅くなったりと安定しない中サソイを掛ける間もなくすぐに電気浮きが流れに同調しなくなり反応した。「喰うとるわ」浮きが止まったと思ったらぢわぢわと軽く沈み始め電気の赤い明かりがぼう〜っとぼやけるように漆黒の海に消えていった。


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また浮きが上がってくるのが太刀魚のちょい食いの捕食習性で案の定浮きの赤い明かりがゆっくりと上がってきて赤いぼんぼりのような姿を現しはじめた、この浮き沈みの繰り返しが冒頭で言った薬中まがいのたまらなくもイライラドキドキする太刀魚釣りの醍醐味なのだ。ルアーではこの感覚は到底味わえない異質なものである。しばらく待っていたが浮きが潮流と同調して流れ始めた、「あかんか」と諦めかけたがまた浮きが沈み始めた、今度は流れながら浮き沈みを繰り返し始めた。「ええかげんにしいや自分」と軽くののしった。ものすごい長い時間に感じられるが時計を見ると浮きが沈んでから1分も経っていない。で、急に浮きが物凄い勢いで沈んでいった。竿をゆっくり天空に向け聞いてみると明らかなクニュクニュとした肉の触感、ドキドキしながら次ぎにやってくるであろう重めの抵抗に備えていると予想どおりドンと来た!太刀魚が下げた竿先をワイが思い切り夜空に向けて合わせたつたわ、太刀魚と言うヤカラは針がかり直後のトルクは尊敬に値するほど重いがいかんせん後が続かず「自分の好きにしい」と言うが如くその後力つき極端に無抵抗になってしまう。でありきたりのやりとりの後上がってきたのが上記画像のブツf2.8ぐらいのテイクアウト微妙なサイズ。久しぶりの浮き釣りでの獲物なのでキープオン!


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その後浮きが沈むシチュエーションが幾度とあったがいかんせん、エサだけ取られ針がかりしない事が続いた。やがて浮きが沈まない間隔が長くなり空虚な時間だけが過ぎていくワ、静寂の湾奥で遠くで夜間作業している工場の金属と金属がゴーンゴーンとぶつかり反響し合う音が漆黒の闇を容赦なく包み込んでいる。時折やはり遠くで鳴り響く緊急車両のサイレンも闇とセットで耳に入り込んでは消えて行く、普段釣りをする自分はあまり長居をする事は無いが今夜は変にカダラが精神が心地いい。久しぶりに向き合う浮き釣りの静と動の居住空間が妙に性に合っている気がするワw。あれやこれやくだらないことを考えているうちやがて風が強くなりはじめ「これからさぶくなるな」と思った瞬間浮きが左右に小刻みに動いてやがてまた深く沈んでいった。どうせまた浮き沈みの連発だろうと思ったがいきなりド〜ンと竿を持っていく強烈な引きがワイの右腕を支配した。思い切り竿を上にあおったら重みがズシンと乗っかった「自分中々やるやん」と対象に敬意のつぶやきを投げた、そして針がかりを確信してやりとりを楽しんでいる自分がいた。数秒後上がってきたのは満足の上記のf3


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すぐさま仕掛けを投入し、上がった太刀魚を絞めにかかった、ついでにごちゃごちゃ道具類が散乱しているので整理しながら海を見ると浮きが消えているのに気がついたワ、「時合やね」と独り言をつぶやいて竿先で浮きの所在を探した。すると竿先がぶんなぐるしか対処法がないしつこいアル中にありがちなコックリうなずく行為と似た挙動を連発でかまし始めた。やりとりが面倒くさくなってやけくそで「はずれてもええワ」と誰もいない波止で叫んで思い切り合わせた、乗った。「確実に時合やね!」と針がかかっているのを核心しながら上げたのは先ほどと同じサイズの指3サイズ「おほほほほ」と闇の中で不気味丸出しの勝利のオカマ的な笑いが思わず出てしまったワw魚を絞める時間がおしいのでエサを付けてすばやく上流に投げ込んだわさ

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仕掛け放り込んだらさっそく海からの情報が帰ってきたアル。やはり時合でアルな^^)・・・しかし何だか浮きの挙動がおかしアルよ、海面を滑るように自由奔放に動き回てるアル、かつてオレの遠い遠い親戚が75マン借りてトンズらかましたあげく借金取りに追われている光景を見たのを思い出したアルワ。それを彷彿される場面が目の前で再現されているアルよ。ま、遠い遠い親戚はヤー公もどきに「痛いの痛いのとんでけ〜」などと言われながらレンガや得体の知れない硬い鈍器などでボコボコにされたあげくプレでターみたいな顔にされた後無事そのヤー公もどき斡旋のマグロ漁船に就職したアル。オメデトー\(^0^)/ がその後の消息は知らないアル(^0^)ドコイッター。しかし得たいのしれないブツが深夜尋常で無い速さで走り回っているアルよ、なんか恐ろしアルな。時には沈んで時には海面をピコンと急激な飛び出し方をする浮きアルチュー。確実に太刀ではない動きでアル。一向に浮きが沈まず海面だけを右往左往しているアルから仕方なくおそるおそるライン張って竿先で聞いてみたら竿先が持っていかれたアルよん。乗っていると思いがつんと合わせくれてやったアルワ。そして小気味よい引きと共に上がってきたのはなんと出血多量の23センチのサバトンでアルよヾ(*´∀`*)ノ サバトンさすがに出血多量にもかかわらずヘドバンかますメタルを彷彿させる動きだったアルよ、当然ながらテイクアウツ!
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これみよがしな血だらけアル、23センチアル\(^0^)/ 。


それからすぐ仕掛け投入後即またサバトン、さっきの23センチより大きい25センチ
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そして仕掛けを投入即でまたまたまた連続サバトン、これは20センチアル
しかし深夜にこやつが来るとは・・・。
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んで、ご帰宅そして
ミステリー?
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さて、帰ってから気がついたのは獲物をシンクにぶちまけたら太刀魚が2本しかなかった!確かf3が2本上がっていたはずなんだが、f2.8とf3の2本しかない、おかしいなぁ・・・そしてPCにアップしてで現場で取った写真を確認すると確かに太刀三本写っているんだワ、現場でビニール袋に入れて足元に置いていたので異常があれば絶対気がついていたはずなんだが帰るときもゴミなど片付ける事をこころがけて周囲を見回していたのだが忘れモンなど絶対なかった。まして太刀魚なんて見逃すはずはないんだがおかしいなぁ・・・そう言えば野良ネコがうろうろしていたわな、それでも咥えやすいサバではなくネコにとってでかい太刀魚を咥えるとかありえないだろ・・・何やこわなってきたわワイ。
posted by マッK at 03:42| 大阪 ☀| Comment(8) | タチウオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月25日

大阪湾タチウオ行脚【動画あり】

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とうとう更新遅れが1ヶ月の大台を突破してしまった(爆)別に記事自体のエントリも問題ないなのだが何故かPCと対峙してしまうと手が動かなくなってしまうのだ。更新遅れが1ヶ月になってしまうとブログと言うのは普通のHPと違ってgoogleやYahooなどの検索順位が大きく後退しアクセスが極端に落ちてしまう運命にある、そのブログ生命が危ぶまれる事を重々承知のくせに恐怖に怯えながら一向に手がキーボードを叩こうとしない理由は昔からついた堕落しきったサボり癖以外のなにものでもない。そして信じられない事にそんな事とは裏腹にアクセスが落ちるどころか逆に10月に入ってグングンアクセスが上がってきているという逆現象が現れている、すごいのは22時から23時の一時間だけで700PVと言う数字がはじき出された時があった、その日のトータルアクセスは過去最高であった、いったいわたしのブログ周辺で何が起こったのだろうか、大したSEO対策も何もしていないのに、喜ぶべきだろうが逆に恐ろしい、あぁ、また更新おくれそう・・・・。
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今年のタチウオのピークはいつなのだろう。
9月の中頃から例年より早くも釣れ盛って10月初旬から群れが小さくなり、夕方からのワインドやルアーでの反応が乏しくなってきたらしい(ほとんどノーバイトに等しい)この記事で各地へ赴いた頃は群れが最も小さい10月初旬にあたり、夜釣りなら確実にアタリが拾える電気ウキ釣りさえ反応しにくい状況下であった。早朝ではほとんどその釣果にありつけないと言う最悪の時期でる。にも関わらずスカ喰らいまくっている状況すら把握できず脳天気なサルのヘンズリみたいにあっちこっちハアハアべろ出しながら無知蒙昧極まる行脚を繰り返していた私は一日中飽きもせずヘンズリに没頭するしかない脳天気なサル以下の生き物なのに違いない。現在は少し回遊も順調になりつつあり南港でも例年通りそれなりに釣れているらしいが、(この間行ったがえげつない釣り人の数であった)正直言ってスカ喰らいまくった自分が情けなくなり、もうどうでもいい。タチウオに依存した釣り自体今となってはそんなに魅力は感じていないし今現在堂島ロールを買い求めるように波止に行列作ってまで釣って喰いたいとも思わないし、スーパーのやっすいサバの煮付けの方が遥かにおいしいと思っている今日この頃な〜のだ。
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しかし、今さらながらに異常とも取れる各地の混雑ぶりはどうだろう、この間メバリングに行った長田港の帰り寄った兵突(兵庫突堤)なんぞ尋常ではない釣り人が整然と波止を埋め尽くしていた(始めは転落防止の手すりかと思った)波止に車を入れるそぶりを見せただけで殺気を帯びた視線を浴びているようで普段子猫のようなちんぽが蚊の勃起前のちんぽほどに縮み上がりしょぼ〜んとなってしまうのだ。あの列の中に入るふてぶてしい勇気なぞ小動物的触覚を持つ私には持ち合わせてはいないし、絶対に容赦のないローカリズムの餌食になるに違いない。
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大阪近郊で言えばタチウオシーズンになると釣り人が大挙して押し寄せる釣り場がカモメ大橋であるが、隣と肩が干渉することを承知の上で知らず知らず精神的苦痛を帯びてまで混雑する釣り場で釣りをする魅力というのは私の静かなところで釣りに没頭するという素性と相反する、むろん実績場であることに違いはないが自身でいうと見ず知らずの人たちとわいわいすると言うホトケのような寛容さも持ち合わせていないし、かと言って好きこのんでトラブルを誘発するというトラブルメーカーでもない、静かに釣りを楽しみに行って場合によるがマルハン並の騒然さを味わうと言うのは正常なアウトドアのカテゴリーに当てはめるとするならそれはまっとうな余暇といえるかどうか。人口密集する都会の釣りというのはそんなものかと思うが海に近い大阪に住んでその実海に飢えている現状も情けないといえば情けない。タチウオシーズンが皮肉な事に年々枯渇寸前の釣り場の状況をあらわにしているが見たくもないわの、そんなもん。
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まっ、あ〜だこ〜だそっけないな事言ってもしょうがない、なにせタチウオの記事エントリしているんだから、少しは前進あるタメになる事でも書かなければ私の背中に昔からベッタリ張りついているビンボ神にバチにあたるというものだ(私にではない不幸にも私についたビンボ神にだ)タチウオ釣りは寒風吹きすさぶ状況下においてもファミリーにも楽しめる釣りな〜のだ、だから行きなさい、行き場のないズタボロになった野良犬のごとく北西風にぶるぶる震えながら竿持つ手がかじかんでも血ヘド吐きちらしながらまでも釣りたいなら私は止めやしません、行きなさい♪た〜のすぃ〜ぞ〜♪

泉大津テトラ
ここへ来るのは久しぶりで以前夜釣りで20cm〜25cmのコッパグレやチヌをアオイソメのウキ釣りで楽しんだ事があった。残念ながらここは人工島の西にある釣り場なので深夜の暴走行為の歯止めを兼ねて車での侵入を21時〜明朝5時迄時間規制している。しかし、今回ルアーの為夕方の暗くなるまでのマズメ釣りなので勝負は早い。
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ご存知のようにタチウオは暗くなるとルアーやドジョウの引き釣りには反応が鈍くなる傾向がある、よっぽど群れが多く活性が高ければ話は別だが概ね暗くなると電気ウキ釣りの方が釣果が上がる。
着いたのは16時で場所取りを兼ねて少し早めにテトラへ降りた、少し波気はあるが風もなく潮もまずまずで釣り易い。ベストからルアーを出そうと思ったら9cmのフローティングミノーと前の色が確認できないほど小汚いコーテイングの剥げたナマリ(メタルジグ)1個しかない、前夜準備するのを忘れてしまったのだ。短時間勝負の為これでも喰う時は喰うと勝手に判断して早速ナマリを放り込んだら1時間後ホームシックにかかってしまった。
ボロボロのメタルジグ
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ジヤークやダダ巻きしても全く海からの声が聞こえて来ないのだ。活性が高ければ16時過ぎからバイトはあるがどうやら群れが小さいか入っていない可能性がある。
19時前暗くなりあまりにもアタリがないので早々と海にきっつい罵声を浴びせた「今日はこれぐらいで勘弁してください!!」と心で叫んだ後鉄板に当った石の如くほうほうのていで家に逃げ帰った。
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一週間後の高砂堺泉北テトラ
ここへ来る前石津テトラへ行ったがガス横に駐車している車の数に昼喰った天津飯がくちから出そうになりうんざりした。タチウオシーズンになれば泉佐野食コン、南港のかもめ大橋下など渡船利用しなくてもいい釣り場と言うのは概ねこんなものだが、石津もテトラとはいえ昔から実績があるので人気がある。高砂のテトラも人気があるが石津ほど道幅は狭くなく車も駐車に困らないのでここでやる事にした。
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15時と言う時間も早いせいか釣り人も思ったほど多くなく難なく釣り座を確保できた。
今回も夕まずめ勝負でマナティ持参のワインドだ、ジグはカルティバドリフト アックス15g。シャクリはアオリほど激しくなくラインスラック取りながらピッチの短いジャークをすればジグが勝手にダートドリフトするがやはり長時間のこの作業、手首が疲れる。そしてワインドで釣れなかった時の保険で夜釣り用に磯竿の1.5号の3号の電気ウキタックルを用意した。海の状況も先週同様悪くなく快適だがしかし、いくらしゃくっても一向に無反応なのはどうしたものか、やはり9月中頃ほどタチウオの群れは入っていないようだ、9月中頃といえばタチウオが釣れ盛っていると言う声を聞きながら淀川でセコセコチマチマ手長エビに没頭していた時期だ。今更ながら何もかもズレて行動する自身にへきへきするわ。あまりにバイトがないため飽きがきて退屈がてらに早々とウキ釣りの準備、3号の電気ウキに灯を点そうとしたらまたくちから天津飯が出そうになった、電池きれてやんの。
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住之江区木津川尻
3号の電気ウキの電池が切れたと思ったがヘッド内部にある電池を入れるソケットの内側がガビガビに腐食していた、どうやら釣り場で濡れた手で電池を出し入れする間に徐々に海水が染み込んでメンテもせず一年間放置していたようだ。そうか3号のナマリに相応しいウキ釣りを一年もしていなかったのかとここ一年のルアーへの依存度が高かった事を思い知らされたがそんな事を言っている場合ではない、時刻は後一時間すれば暗くなる18時を過ぎているのだ。住之江にあるTポートへ寄って新しい電気ウキ(3号)とリチウム電池を仕入れ、次行く釣り場の選択をした、今からだと当然南港周辺になるが行かなくても混雑が予測できるカモメ大橋だけは避けようと思いこの近くの木津川尻に決定、去年のタチウオシーズンではどこも群れが大挙に押し寄せどこの釣り場でも釣れたものだが木津川尻もその一つであった、しかも車を駐車してからアクセスしずらい為釣り人が少ないと言う利点がある。釣り場に着くとほっとした、釣り人など皆無なのだ。一人ぐらい居ても何の差しさわりもないが居ないにもほどがある。
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早速仕掛けをセットし遠投、徐々に仕掛けを回収も兼ねてゆっくりウキがシモるかシモらない程度の超デッドスローで手前まで引いてくるというのが私のHITパターンだ。沖目から手前まで広範囲に引いて探れるし動く物に飛びついて反射食いするというフィッシュイーターの悲しい性を利用した最も効率のいい釣り方だ、このやり方で反応がなければそこにタチウオはいないか群れがまだ入っていないかと思って間違いはない、アタリはガツン!ではなくクイッと仕掛けを引き重くなるというアタリだ、その時リールのベールを開け道糸をタチウオにまかせるまま送り続け頃合を見計らってベールを閉じ、後は竿先が海中に引き込まれるまで待って竿先が引き込まれたらアワセを入れるという寸法だ。何のサソイもせず、ウキを流しっぱなしでも釣れるという人がいるがそれはある程度の群れが入ってきて活性が一時的に上がった場合のみで群れが小さい時は有効とは言いがたいし数は釣れない。要するに仕掛けを動かし続ける方が釣果が上がると言う事だ。仕掛けはワイヤーの一本針でエサはキビナゴ、キビナゴの目から針を通し背中から骨を包み込む要領で腹に針を刺す。針は2本針や3本針などがあるが誘いをかける場合水流がキビナゴの背中中心あたりに受けエサがひん曲がったり崩れたりするので私は使わない。
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幾度か打ち返していると仕掛けがグッと重くなった、リールのベールを開けると道糸がスルスル出て行きウキが水面近くをチリチリとシモったり浮いたりしながら沖方向に移動して行く、喰いが渋いのだ、ここでベールを閉じラインにテンションをかけてしまうとエサを離す、ウキが海中深く吸い込まれ見えなくなるまで待つ、「喰え、喰え、早く喰いきりなさい、おいちゃんは何もしないから」何かするくせに、次の工程を考えているとラインの出が急に速くなりウキが見えなくなった、しかし喰いが渋い状況下、ここでアワセを入れるときっと空振りに終わるに違いないとさらに待つ、「もっと喰え、もっと喰え、おいちゃんは何もしないからねククククク」静寂な闇の中バカが一人ぶつぶつ独り言唱えながら時折不気味な笑いを含ませながらアワセのタイミングを計っている。これで竿を持っていなければ端から見れば十分病院か警察に通報される対象である。誰もいないから不審者でなくなるのだ、だから一人で好き好んで闇の中に埋没しているのだ「ク、ク、ク、」闇の中一人また屈折した不気味な笑い声を発した。もういいだろうとベールを閉じ余分なラインスラッグを取るためリールを巻いたら竿先にきゃつの小さい命が乗っかってきた「ククククク、突っついとるがな、突っつとるがな、この小動物が」喰っているのが小動物なら竿を持っているのも狭心臓きわまりない昆虫に近い小動物ときている。闇の小動物同士の攻防なぞ考えただけでもおぞましい絵図。急激に竿先が海中に卑屈なまでにコウベを垂れ始めた、「いち、にい、さん、」アワセを入れるのは今だ、そして勢いをつける為掛け声をかけながらアワセた「糖尿が何ぼのもんじゃい!」竿先を闇空に向けて突き上げるとゴンゴンと魚の重みが間違いなく乗っかっている

ハーフトゥーフィンガーサイズ(爆)
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「小っすぇー!」堤上に上げてみてそのサイズの小ささにげんなりしつつも納得した。活性期にしろ今のような群れが小さい時も海面近くで泳いでいるのは概ねこのサイズなのだ、デカイ奴はこいつより少し下の層にいる、どうりで海面近くでウキが浮き沈みしていたのも納得できるがしかし・・「小っせー!」もう少しやって見よう、デカイサイズが釣れるかもしれないと仕掛けを投入したが次に来たのは2時間後で少し大きめの指三本サイズ、その後ポツポツ当ってくるが何度もエサだけが齧られるので中々釣り上がらないし中々やめられないのでシビレをきらし疲れてきたので終了した、時計を見ると深夜1:00、よーやるわ。

スリーフィンガーピッキング(爆)
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最後にエサのキビナゴを齧られてフィニッシュ。

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posted by マッK at 20:44| 大阪 ☁| Comment(24) | TrackBack(0) | タチウオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする