2008年09月20日

和歌山・加太周辺2008年再更新【動画あり】

いつでもアオリDAY
K-oohatoTOP.jpg

K-oohato1.jpg

諸事情により、更新が又もや遅れてしまいました、楽しみにしていた方々、本当に申し訳ありませんでした。

記事後部に加太釣行記あり


加太大波止

K-oohato3.jpg
混雑が確定している釣り場をあえて訪ねようと言う心構えは出来ているのだが、やはり気が重い。連休の中日にあたりオマケに途中通過する岸和田はだんじり祭りの中日だから交通規制が敷かれているだろうと予想されているからだ。「ああ気が重い」加太は観光地でもあり縁結びの神様、淡島神社がある。オス、メスの縁結びに肖ろうと縁に乏しい人達が大挙押し寄せて周辺の道路も駐車場もバックラッシュ並にくんずほぐれずの大混雑が私の脳裏にインプットされている。「ああ気が重い」泉佐野の食コンを釣行取材後(実はこの前の日にも取材したが動画に不備があり撮り直しに行ったのだ、そのついでに太刀魚釣行も兼ねた、しかしまたまた画角設定を間違えた為、近々撮り直しの予定 ・゚・(ノД`)・゚. )その足で加太へ向かう予定だ。老体鞭打っての強行と言えば無謀極まりない。なぜ、すでに過去ここのサイトで紹介済みの食コンと加太にこだわるのかと言うと食コンは今回の大阪湾の港湾施設全面立ち入り禁止とは別のゴミ問題で釣り場の閉鎖の噂があり、現在の状況確認と過去の記事の動画未掲載の自身によるこだわりの為で、加太は小島の「とっとパーク小島」と共にこのサイトで一番アクセスが多いと言う事と相まって過去の加太の記事は自身、未整備の感が強くあり、いつかは動画を含めきちんと整理する必要があったし、記事自体も古いので再更新は必須課題であった。
K-oohato2.jpg

清掃料金徴収小屋を過ぎた所もアジが入れ食っていた。
K-oohato4.jpg

K-oohato6.jpg

K-oohato5.jpg

休日でも3連休となると大混雑が予想されたが夕方近くになると空いてたので、安心した。18時以降は管理人が帰ってしまうので静掃協力金も駐車料金も必要ないので夕方以降の方がお得。
K-oohato7.jpg

アジは加太周辺なら田倉崎を除いてどこでも釣れていた。
K-oohato9.jpg

釣り座に空きができたらすぐ確保したほうがいい。
K-oohato10.jpg

K-oohato11.jpg

K-oohato12.jpg

K-oohato14.jpg

K-oohato18.jpg

K-oohato19.jpg

港内の一文字。渡っても仕方がないかもしれないが渡堤可能なら利用して見たい。
K-oohato15.jpg

先端近くの赤灯。やはり、人気があった好スポット。アオリイカ狙いも集中していたがここでなくても大波止いや加太の波止すべてがポイントといってもいい。
K-oohato16.jpg

K-oohato20.jpg

この人も他の釣りの片手間にアオリを狙っていた。
K-oohato23.jpg

K-oohato21.jpg

先端近でエギで胴長20cm前後が上がっていた。
K-oohato22.jpg

加太漁港内

kada-giyokou1.jpg
アオリが釣れていたのは大波止だけではないようだ。
駐車場の管理人が言うにはアジ目当てで大量のコロッケサイズのアオリが港内にも入って来ているらしい。対岸の波止でもどこでもアジもアオリも仲良く沸いている状況なのだ。以前にも書いたがこの漁港も車からすぐ竿を出せるので人気がある。アジも港内どこでも沸いていた。
大波止とここの駐車場の管理が別で料金徴収システムが異なり駐車料金と清掃協力金込みで500円だった。大波止よりここの方が多少割安になる。釣り公園でアジ釣るよりここで釣った方が気楽で安上がりだし、アオリも狙えるとなれば何だか得した気分にもなれる。大波止の駐車場が満員の時ここなら空いているので多少歩かなければならないがここから大波止へ行くのも手だ。但し、夜の8:00以降には閉鎖されるのでご注意を。

kada-giyokou2.jpg

kada-giyokou3.jpg

港内どこでもアジポイント。ただし、アオリイカは港内にある赤灯波止だ。
kada-giyokou4.jpg

kada-giyokou5.jpg

徹夜だろうかテント張ってくつろいでいた。怒られないのだ。
kada-giyokou6.jpg

見よこの盛況ぶりを。人の数よりアジが釣れていた。当然か。
kada-giyokou8.jpg

kada-giyokou9.jpg

kada-giyokou10.jpg


赤灯。何故か空いていた。おまけに近くにあるホテルのケツコン式のついでに寄ったグループが・・・ミスマッチもいいとこ。
kada-giyokou11.jpg

kada-giyokou13.jpg

kada-giyokou12.jpg

赤灯から望む漁港。
kada-giyokou14.jpg

赤灯波止上。
kada-giyokou15.jpg

kada-giyokou16.jpg

kada-giyokou17.jpg

kada-giyokou18.jpg

対岸の波止、ここも盛況だった。
kada-giyokou19.jpg

kada-giyokou20.jpg

kada-giyokou21.jpg

田倉崎

kada-takura1.jpg
大波止の駐車場にあぶれた人がここでよく舌打ちしてUターンするのを見かける、行き止まりなのだ。
しかし、ここは夜は根魚の宝庫で狙っている人も少ない、フライでシーバスやメバルを狙っているのを確認した事があった。夜でも大波止など人が多いところではフライは不可能で人の少ないこんな海岸なら思い切りキャストできる。ソフトルアーでメバルを狙うのもいい。一応磯なので足場も悪いのでスパイクブーツやライフベストとそれなりの安全装備は必要でウエーダーも用意できるならその方が釣果も上がる。サラシが出来るとシーバスの期待もある。隣の磯ノ浦が荒れすぎてサーフィンできない波の状態の時のロコサーファーの逃げ場的ポイントでもある。夜ならサーファーいないけど。

kada-takura2.jpg

kada-takura3.jpg

kada-takura4.jpg

kada-takura5.jpg

メバルにいいが夜の事。日中だとカワハギやイソベラが釣れる。
kada-takura6.jpg

kada-takura8.jpg

ここを降りるとポイント。足場に気をつけよう。
kada-takura9.jpg

加太方面を望む。
kada-takura10.jpg

キスマーク


実釣記

加太太刀魚ナイト
K-oohato13.jpg
闇に支配された海、電気ウキがチラチラと小刻みに浮き沈みしている。時おり不定期に発生する波の影響だろうか・・・・。加太大波止のテトラに釣り座を構えた。風のない穏やかな天候。太刀魚狙いなので仕掛けに75mmのケミホタルを装着しているが水が澄んでいるのでテトラ上からハッキリとその人工的である光の青さが確認できる。浮き下3ヒロ、ここでの太刀魚は初めてなのでタナの設定に苦慮していた。どのタナで喰らいついてくるのだろうか。
餌の不安もあった。普通太刀魚狙いでよく通った南港あたりだと冷凍キビナゴが定番となっているが今回はここ現地の加太漁港内でサビキで釣ったアジで挑んでいる。当然すでに昇天している餌である。しかし、ファミリーなどの釣り客に釣れてくるアジは20cm前後の良型ばかりでお持ち帰りサイズであっても「餌」と胸を張るには少々大ぶりで上等すぎたし加太周辺での取材やらなんやらで私がサビキ始めたのは暗くなる寸前でファミリーなどがスズナリに入れ食いしていたアジは私が竿を出した頃には時合いがとうに終わった後だった。
総数7匹と堂々と胸を張って開き直れる大貧果。餌としても役不足だが持ち帰るにしても役不足。日頃の決して褒められたものではない所業がここへきて図らずも露呈してしまったのか。

これは私ではないよ、これより南側真ん中のテトラで今回竿を出した
K-oohatoB.jpg
実は前夜太刀魚狙いで泉佐野で竿を出したのだが釣り人の数も多かったがフグの数も圧倒的であった。泉佐野での餌はキビナゴだったが餌屋でケチって一番安くて入り数の少ないブツを選択してしまったのが運のツキ、放り込んだブツはことごとくフグに蹂躙され、ものの数分とたたずに捨てゼリフ吐く余力もなくサメザメと退散してしまった。キビナゴにフグが喰らい付いてくる初体験にも軽い目まいを憶えたが泉佐野の太刀魚の魚影の薄さにもヘキヘキした。餌屋の発する情報では太刀魚が入れ食いになっていた。普段から他人の発する情報に懐疑的だったが不覚にもその情報ににべもなく乗った己に今更ながら不信感を抱いてしまった。当然覚めやらぬ視神経の模索場所をと探し当てたのが加太だった。もう他人の発する水情報に踊らされるおろかさはこりごりである、自分で判断した釣り場であるなら例え貧果であってもあっさり納得できるものだ。加太あたりだとさすがに居るだろう太刀魚は。なぜ太刀魚にこだわるかと言うと全くわからない、ただ久しぶりに自分で釣ったおいしい魚を食ってみたいと思っただけである。それが昔よく釣った太刀魚しか思い浮ばなかった、ただそれだけである。
キスマーク

餌自体に自重があるので磯竿1.5号に1号の電気ウキの軽仕掛けには無粋なナマリ装着は「ごむたいな」と判断した。要するに1号の電気ウキしか持ち合わせがなかったので仕方なくこうなってしまった。そしてこれが正解であるかのようにナマリのない仕掛けはゆっくりアジの死体に同調しながらひらひらとアピールしながら水中に沈んでいった。私が太刀魚なら絶対飛びつく。「いけるで、これは、やったの、おっさんっ」久しぶりに背後霊がつぶやいた。
しかし、この仕掛けはここでの太刀魚仕掛けには役不足だった、当然遠投がきかないのだ。沖が魚が食うスイートスポットだとしたらそこまで飛んでいかない。ましてや大高のある見た目にも食い込みの悪そうな中途半端なサイズ。例え太刀魚が食い付いたとしても針掛かりまで絵に描いたようなせっかち男が耐え切れるかどうか。テトラの切れ目あたりに仕掛けを放り込んだ。そうこうしている間に隣のテトラに2人の釣り人が入った。暗闇に電気ウキとケミホタルが確認できて太刀魚狙いと判断したが大遠投している。「ビシュッ」と響くいさぎよいキャスト音と共に赤い電気ウキと青いケミホタルが暗い夜空に航跡を描いた。到達地点は優に70mは超えているだろうか。ほどなく指三本を立て読けに捕獲した。あっけにとられ気絶しそうになった私に「あかんで、これは、も、帰り」背後霊がまたつぶやいた。確かに隣の釣り人に手馴れた手順が見て取れた、ここでよく釣っているのだろう太刀魚を。「きれえやね、赤いのんと青いのん」と思ったのは最初だけでもう私はこれだけで意気消沈してしまって当初のやる気がいつのまにか遠い記憶の彼方へ隣の釣り人の遠投仕掛けのように飛んでいってしまった、ブルーなハートの航跡残して。やはり沖がヒットポイントらしい、「あかんなこれは、も、帰ろっ」捨てゼリフ考えていたその時チラチラ浮き沈みしている私の電気ウキの挙動に変化が生じてたのに気がついた。いつのまにか徐々に潮の流れとは逆の沖向きの斜め方向にゆっくり進んでいるのだ、それも設定したタナではなく水面近くをケミホタルが先導してその後に電気ウキが付いていっているという感じで。「?」始め誰かの仕掛けとからんだのかと思ったがどうも違うらしい、沖に仕掛けが向かっているのだから。
このように赤い電気ウキがブルーのケミに引っ張られていた
イメージアニメ
ukikemi.gif
竿先をゆっくりウキの流れとは反対に引いて確認した。「!」手元に生態反応を感じた、しかし太刀魚のアタリとは明らかに違う。太刀魚以外で魚を食う獲物つまり、フィッシュイーターを思い浮かべたら昼間大波止でサビキ客に混じってアオリイカが上がったのを見たのでアオリイカでは?ととりあえず確信したが、果たして遺体になった餌に喰らい着く物なのか?ヤエンなどは生きアジが主流で弱ったアジなど生きが悪いと交換をすると言うのを聞いたことがある。死んだアジなど食うものか?そういえば昔は今みたいなヤエンでは死んだ餌でやっていたとも聞いたことがある。エアーポンプ「ブクブク」などの発達によって釣りスタイルも小さいながらも変貌を遂げた、最近ではエギなどの専用のタックルがわけのわからないぐらいの進化を途上している。例えばリールなどシマノやダイワの低級クラスがアオリ用に派生して手を変え品を変えのとヒエラルキー無視で中級クラスに迫る性能にまでに進化している。メーカーも資本主義の競争原理に追い立てられブームを乗り切ろうと投資に躍起になっているのだろうが、高見の見物趣味の私に言わせれば、おのれんとこの製品のつぶし合いしているようで気の毒でならない。そこはたかがリール、「巻けりゃぁええの」と言う単なる糸巻き概念から脱却できないユーザーもいる事も承知なのだろうか。まっどーでもいいが・・・。
こうなりゃスカ引いてもいいから獲物を確かめたくなった。アオリイカならアジの後頭部周辺に噛み後がついているはずだ。きゃつらは獰猛な性格で後頭部から攻めるのがセオリーらしい。どうせ、太刀魚の一本針仕掛けには掛かりっこない、ダメ元でとりあえず合わせを入れた。「!」「のってやんの」手元に感じた重みにかすかに命を感じた。ばらさないように竿先を斜め方向に低く向け一定のリズムを保ちながらリールを巻いた。水面から顔出し、月光に照らされたそれは紛れも無くアオリイカだった。胸の内側から張り裂けそうな強烈なノックが始った。何せ初めてアオリイカを釣りあげようとしているのだから。サイズはそれほど大きくないようだが気にならなかった、何せアオリイカなのだから。しかし、不思議なのは抵抗して墨をはかない事だった。月光きらめく水面から全体像が明らかになった時、絶句した!!「針にかかっておらん!」遺体となって数時間たっていないアジをこやつはただ死にかけのインポテンツのおじじの如く抱きかかえているだけだ。私と目が合った瞬間、そ奴は私をケラケラあざけ笑うかのようにアジを離し漆黒の闇へと楽しそうに消えていった。「・・・・太刀魚なんぞ狙っているばやいではないぞ」背後霊が背中をつつきながらぼやき始めた。当然くやしかったがアオリイカ専用の仕掛けなどもってない、どうなる物ではないがどうにかしてでも釣ってやろうとそのまま太刀魚仕掛けで挑んだが仕掛けを放り込むたびにアタリがあるのだが合わせのタイミングすら分からずとうとうアジを全部使い切ってしまった。

キスマーク

不覚にも、はまってしまった、アオリに・・・・。家に帰ってからもその夜の光景、悔しさが忘れられず仕掛けの工夫に悩み読ける今日この頃。エギでもヤエンでもない私なりの純粋の電気ウキ仕掛けで仕留めててやる、偏屈な闇師のはしくれに家荒らしのように火を着けやがって、必ず仕留めてやる。

加太周辺の動画です。撮影時の設定を間違えたので画質が極めて悪いですが、我慢の子でいて下さい、近々撮り直して差し替えを予定しております。
フルスクリーン高画質(たいしたことないですが)はこちら


アクセス

大きな地図で見る
posted by マッK at 00:06| 大阪 ☁| Comment(10) | TrackBack(0) | ルアーフィッシング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする